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■ 羽田空港でシートベルト取締をする無意味

昨日VIP数名を送りに羽田空港に出向いたときの話。私が自ら大型ワゴン車を運転して第二ターミナルの出発側へ向かうと、なんとシートベルト取締をやっている。もうすぐ降りるためにシートベルトをはずしている人を狙って、姑息な取締をやっているのである。しかも警察官10名近くを動員して、だ。テロ警戒でもやっているのかと思ったら、シートベルト取締である。怒るというより悲しくなる。

警視庁空港警察署が取締をしていたのだが、ある顧問が「他にやる仕事はないのかこいつらは」というので、「バカだからシートベルトやら交通違反取締しか出来ないんですよ」と言っておいたが、なにぶん警察のくだらない交通取締をみるたびに、「これら現場の人間をくだらない交通違反取締に向けていれば、そりゃ役所の談合など取り締まれるわけがないわな」と感じるのである。

私はシートベルトをしていたので取り締まられたわけではないが、それにしても呆れる。交通違反の取締しかできないような警察官を量産している警視庁だが、今後10年で4割の警察官が定年退職していくことは十分承知しているはずだ。今後、若手警察官が「交通違反切符を切るくらいしか脳のない警察官」ばかりになったら、治安はどうなるのであろうか。

警察と関わっていた身としては、警察の現状を見るにつれ悲しくなる。別に、シートベルト取締を空港でやろうとなんだろうと、それ自体はどうでもいい。しかし、つまらない事象とはいえ、ひとつひとつを深く考えていくと、今後、国民生活に悪影響が出るのではないかと危惧してしまうのだ。

永田町には現在、亀井だとか平沢だとか小野だとかいう警察キャリア上がりがいるが、こいつらは本当に日本国家の治安を考えているのだろうか。いるわけない。駐車違反取締の民間委託に亀井の会社が入っていたりと、「治安よりも利権」しか考えていないのが、警察上がりの政治家だ。

警察の捜査能力の低下は、発生率と検挙率を自転車泥棒の検挙率でいじくっている警察上層部のせいだ。もう少し、実務的な、本当に国民のために役立つような警察活動を増やし、国民にもっとアピールする必要があるのではないだろうか。




カテゴリ : [貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか]  更新時間:2007年03月03日 11:00

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