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<tomさんより>二階堂さま、いつもご苦労様です。先週フランスの国営テレビ局が、日本の国益を大変侵しかねない番組を流していました。先ほど、この金曜日にまた国益を侵すだろうと思われる番組の宣伝をしていたので、堪りかねてメールを差し上げている次第です。
以下のような番組が先週フランス国営テレビ局で全国放送されていました。
・11月8日の夜11時45分から国営放送France2で75分のドキュメンタリー・フィルム。
今年の晩夏に英国私営テレビ局、チャンネル4、スミソニアン・テレビの為に造られ報送されたもの。 監督はピーター・ニコルソンPeter Nicholson。
フランス語題はその名も「Kamikaze」
http://guidetv.france2.fr/jsp/prog/fiche.jspx?idProg=20421639
昭和20年春から終戦までの戦況を連合軍または日本帝国の映像を交え、日本の特攻の映画と見られるものを所謂再現ドラマとして使用、特攻で散った英霊のご家族の方たちへのインタヴュー、英霊の手紙を一部紹介、そして敵として戦った米軍の元兵士たちの証言、シュミレーション映像・・・。
内容は比較的中立的な立場に立った物でしたが、番組の所々で弱いですが「デンパ」を流していました。多少連合国側の立場に立った物の見方はまだ我慢なりますが、現在でも、実験をしたかっただけの広島と長崎への原爆投下を肯定する論調を垂れ流すのは問題だと思います。
映画の締めくくりは『日本の「カミカゼ」魂は不滅である。』でした。なにか、監督の日本人(?)に対する畏敬の念を多少感じました。更なる問題はこの日、このドキュメンタリーの後に放映されたものです。
・フランスで作られたと思われる2004年製作の45分のもの。
監督はセルジュ・ヴィアレSerge Viallet。
題は"KIZU, LES FANTOMES DE L'UNITE 731"
(日本語訳をすると『傷、731部隊の亡霊』)
http://guidetv.france2.fr/jsp/prog/fiche.jspx?idProg=20421640
特攻隊についてのドキュメンタリーの後、CMに引き続き、中共が流しているようなもろ、反日プロパガンダ的内容のものが流れていました。731部隊に所属されたとする年老いた日本人の証言と絵、中国にある731部隊がしたとする行為を蝋人形で見せる博物館の映像で当時を検証。
確かな証拠を示さず、当時の日本軍の行進の映像を使い、南京陥落にも触れ、証言のみのあまりにもお粗末な強烈電波を流していました。
この45分映像の中で、日本のある大学の教授(?)『もりまさたか』(偽名か?)なる人物が登場し、731部隊の悪なる存在を確かめるために中国へ赴き「マルタ」にされ被害者とされる中国人の家族から話を聞く行脚をしているところを流し、若者を啓蒙する授業風景(日本において)を流していました。
最も問題なのは、締め括りに中国に在る遺棄兵器と731部隊を結びつけ、日本はまだ何も謝罪もしていない中国への償いをしていない。中国人は今でも迷惑を掛けられている、日本は何もしていない等々・・・
と云うような強烈電波をながしていました。あまりにも強烈なのか、最初の放送も12時半ぐらいから、再放送がこの月曜の朝方5時15分から6時まで有ったようですが、もれなく日本人も含め多くの人は見ていないでしょう。
この様な、眉唾的な日本帝国軍の噂を確実な物証も無く流し広めてよいものでしょうか。しかもフランス国営テレビ局です。(まぁ、日本の国営テレビ局でさえあの様ですから・・・。)
・フランス国営テレビ局「フランス3」で11月2日(金)『タラサ』"Thalassa"
ルポルタージュの題は「Les fantomes de Chuuk」
http://www.thalassa.france3.fr/index-fr.php?page=accueil
(オーストラリアのブリスベンをクリックしていただければこの日の番組の欄に行き番組が見れます)
と云う海洋国の国々と海洋での諸事情を幾つかのルポルタージュで伝える、こちらの人気の高いお茶の間番組で、今ではアメリカ領であるポリネシア領チューク州(トラック環礁)のサンゴ礁の海に眠る日本軍の戦艦、飛行機の海域を西洋人客相手の観光にしている様子を放映しておりました。
問題なのはこのルポルタージュの際に、戦後生まれの現地人であろうと思われる人に、日本統治時代の事を話させ、その人の発言中、「日本による統治は最初はよかったが、後の数年が良くない。奴隷のように島民を扱い、色々な建設物の工事に従事させられた。」とありました。なにか、従軍慰安婦を問題化させている勢力と似た方法で日本を侮蔑させる発言をさせようとする放送プロデューサー(?)の意思を感じました。
その当時は、日本にさせられていた国民だけでなく、日本人自身も様々な労力として動員されていたのにも拘らず、日本人が他人種を貶めて扱っていたかのような報道です。フランスの報道の中韓にも似た報道姿勢には憤りを感じ止まないです。
何故、戦前戦時中を知る老人にインタヴューしなかったのでしょうか。本で勉強して知っただけの世代のうち一人だけの証言を証言と採用するような方法をとるのでしょうか。全く持って問題であります。勿論番組の長さの都合上も有るとは思いますが、それにしても偏りすぎです。
日本統治が終わってアメリカ統治の現代になった今の 島の様子を映し出していたのですが、カルフォルニアから来た旅行客に『バラック小屋ばかりで、まるでアメリカと大違い』と言われていましたし、日本の過去の統治より、自由民主主義を唱えるアメリカが統治する現在のほうが島は荒廃しているのではないかと見受けられました。
そしてこの番組に問題にしているのが、今現在のチューク州では、日本海軍の戦艦、飛行機が眠る海のスポットを目指してやってくる観光客からの収入と、海に眠る戦艦を棲家にしている魚達が唯一の収入源なので、現在時と共に崩壊が進む海の底の日本軍の残骸(番組中、沈没させたからか『西洋からの贈り物』と言っている。)をどうにかこうにか保護しようとする西洋人(番組中では米人と豪人)を映していました。
私が一番気に掛かったのは、日本の英霊の亡骸です。今も海底20メートルの残骸の中に眠っているはずであります。それは番組では映さなかったですが、よく土産物品屋で売っていると聞きますし、この島の状態からすれば、観光客に売れるのは日本軍の遺物のみですから、大変ありうることでしょう。英霊の亡骸が見世物にされているとしたら大変な屈辱物であります。
この番組はそんなに害が無いじゃない、等と最初は思っていたのですが、昨日、この金曜日の番組の宣伝を見ると、更に反日的な要素の高い物が放送される予定です。
その名も"Tokdo : l’ile de la discorde"(トクド・紛争の島)です。
「たけしま」は入っていません、番組中では放送されるとは思いますが、番組宣伝の時点で全く入っていません。これでは韓国の主張の方が勝っています。何故、いまこの時期にこの様な番組をやるのか。
12月の所謂「南京大虐殺」70周年に向けて、反日勢力は着実に動いているように思われます。この10月、パリで南京大虐殺を肯定する日本人の教授らが頻繁に集会を様々な場所で開いていましたし。
これから年末に向け、フランスの報道により目を向けてみる次第です。それにしても、呆れるくらい外務省は本当に役に立たないですね。省庁に入る人の思想調査とかして選別した方が、国益に適うのではないかと思います。
以上私の拙い文章ではありますが、お読みになっていただけたらと思います。
日本の皆様にも知ってもらいたくお伝えした次第であります。文章を引用してもらっても転載してもらってもかまいません。二階堂様の判断にお任せいたします。
これからも二階堂様におきましては、健康に充分お気をつけになって日本の国益、
ひいては真面目で正直で勤勉な人間が馬鹿の見ることの無い、老後を安心して暮らせる社会を創る為に、日本人を目覚めさせ、奮い立たせて頂きたく思います。ご健勝お祈り申し上げております。
(コメント)ありがとうございます。中京の工作がフランスに入り込んでいるいい証左ですね。というより、フランスという国は第2時世界大戦以前から、左翼勢力、特に旧ソ連の情報工作員が多く、共産主義思想を広めるための攻撃をされていました。よって、フランスはそのような工作を受け入れやすい土壌があるのだと考えています。それはさておき、こういう国営放送でねつ造が垂れ流されるようであれば日本政府も抗議しなければなりませんね。
「おいフランスよ、シラクと浅野ゆう子の写真を出すぞ!おまえの国の元元首の恥をさらしたくなければねつ造番組をやめろ!」
というのが一番だと思いますがいかがでしょう。何事も、脅すのが一番です。脅してから優しくする。これが全世界共通の人たらし術であります。

