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<桜さんより>ブット首相殺害に関しての1考察。さて先日ブット首相が暗殺された事件に関してこういう見方が出来るのではないかと思いまして、再度投稿させていただきます。
結論から言うと、やはり黒幕はムシャラフなのではないかということです。
まず今回登場するアクターに、ムシャラフ、アメリカ、アルカイダ、がいます。ブット首相が死んで、誰が得をするかというと、おそらくムシャラフ、アメリカではないでしょうか?
まずは、ムシャラフは今度の事件で、選挙でもう一度政権にとどまれる可能性が強くなったわけです。アメリカは、アルカイダが関与しているということになればパキスタンに関与する口実が出来たわけです。アルカイダは、パキスタンの治安を混乱させたいと考えられますが、関与すればアメリカにパキスタンに関与させてしまう口実が出来てしまうわけですから、あえて表立ったことはしたくないと考えられます。
しかし報道ではアルカイダという見方が強くなっています。かと言って彼らは犯行声明を出していません。彼らがテロ活動をしたときは、正直に声明を出します。現在、アルカイダ幹部が関与したかのようなテープが証拠として上がっているとありますが、偽造されている可能性もあります。それに、もしそうしたテープを事前に持っているのなら、なぜ未然にパキスタン側が犯行を防がなかったのかという疑問がわきます。
つまり今回の犯行はムシャラフ側が行われるのを知っていて、あえてそれを見逃したという見方が一番自然だと思われます。しかしながら、犯行に及んだ人物がムシャラフ側と糸がつながっているのかそれともアルカイダかそれとも他のところとなのかということに関しては、まだ分からない状態だと思われます。
しかしここでまた一つの矛盾点が出てきます。ムシャラフ側の立場になって考えるとブットは殺害したい、だがアメリカには関与されたくないというジレンマがあるはずです。よってブットを殺害して、犯人をうやむやにするのが一番得策なのです。なぜなら、あえてアルカイダを犯人に仕立てるようなことをすれば、アメリカが関与してくる一方で、誰がやったかわからなければ、関与してくる可能性は低いわけですから。なのにアルカイダを犯人に仕立てようとしています。これはどういうことでしょうか。
つまりアメリカとムシャラフがつながっていて、今回の犯行を見逃す代わりに犯人をアルカイダに仕立てるという取引をした可能性があるのではないでしょうか。つまりムシャラフは政権にとどまることを優先し、アメリカが関与することをある程度黙認することを決めたのだと、当方は考えています。
(コメント)全世界で無視すれば一番いいんでしょうが、そういうわけにも行かないですね。インドとパキスタンは、互いに対立国とさせておくのではなく、「敵は中国とロシアだよ」と思わせておく作戦が一番いいんですが、アメリカはやっているんでしょうか?
それにしてもほんとくだらないですよね。別にアルカイダとアメリカのもめごとなんて勝手にやらせておけばいいんですよ。宗教が背景にある対立(でも実際はカネでもめているだけ)なんていうものにかかわるとロクなことはないんです。アメリカも、どうせどこかを攻撃するなら、パキスタンなんかに関与せず、北朝鮮と韓国にミサイル打ち込んで壊滅させてほしいモノです。

