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なぜか、私に刃を向けたり、裏切ったりした奴は俺がなにもしなくても潰れる。むしろ、「こいつ絶対につぶしてやる」と思うより、特に何もしない奴のほうが、確実につぶれていく。手を下さなくても裏切り者が潰れていくということは、相当、私の無言の憎悪の力が大きいのだろうが・・・。
私は、何度も人の裏切りにあっている。特徴は、いかにも裏切りそうな奴ではなく、信頼できてつきあいも長く、大丈夫だろうという奴がほとんどだ。なぜ、私がそんなことをされるのかわからないが、凄い裏切りをするのはほぼ身内と言っていい人物や、面倒を見ている人物だ。それも、意味不明な理由で私を裏切る。大体相手は、裏切りを激しく後悔しているのだが、私は裏切り者は謝ろうが何しようが、絶対に許さない。一度の過ちだとしても、私は切り捨てる。一度裏切った奴は二度と信用できない。情報という繊細なものを扱うには、それくらいの非情さがなければ、自分が死にかねない。
ただ、最近ふと思うのは、私は身近な人間を狂わせる何かの力を持っているのかもしれないということだ。私と近いということは、しょっちゅうつるんでいるということ。私のもつ毒気が移っていき、私に近いが故に、おかしくなってしまうのかもしれない。
こう考えることもできる。
私に何か強大な力が必要なとき、私自身が身近な奴を裏切らせる不思議な力を発揮するため、身近な奴が私を裏切る。裏切られた私は鬼となり、憎悪の力を強大なエネルギーに変えて何かを為す・・・
なぜ私に近い奴がとんでもない裏切りをするのかわからないし、そいつが潰れることは多かれ少なかれ私にとってもダメージがあるのだが、私を裏切って潰れるのがそいつの運命であり、私はそれによって何かの使命を達成するのだろう。
今年に入って、大きな裏切りが続いた。いったい、運命は私に何をさせようとしているのだろう。しかし、人生万事塞翁が馬という言葉があるように、これでいいのだろう。
私が「アニメは裏切らない」というのは、あながち冗談ではなく、実体験に基づく本心なのだ。

