さすが、杏林クオリティー

盲腸といえば、外科手術の入門編の代名詞みたいにいわれます。当然、死ぬなんてことは、19世紀ならともかく、抗生物質、消毒の発達した今の時代は、治って当たり前の病気とされています。
しかし、こんな時代であっても、盲腸で受診すると命がけになる病院があります。それは、高度医療を提供すべき大学病院の分院という、立正佼成会の設立した佼成病院です。
なぜって。
その佼成病院は、いまや杏林大学付属病院分院状態となってますが、病院の外科部長で、杏林大学外科特任教授である外科医が、盲腸になり、同院に入院し、自分で指名した医師に手術をさせました。そこまではいいのですが。。。
術後に傷は感染、腹膜炎になり、傷から膿が出てくるようになり、再入院、再手術をされました。たいへーん。
でも傷はまた感染(かわいそー)。そのため、傷は治らなくなり、痛みに耐えながら毎日消毒をするも、一向に良くならないそうです。(カワウソー(笑))
さらに、傷の感染により食事も十分にとれず、痩せてきたとか。本人のせい?医師のせい?でも所詮盲腸でしょ-。
この医師、着任後、様々な医師や職員に「かわいがり」をしてきたこともあり、看護師には「今度はこっちがかわいがろう」「下手な手術で苦しめられた患者の気持ちがわかるレアケース入院。素晴らしい」と言われています。
ただ!「杏林大学の外科の水準からは不思議ではない」と、杏林出身者の外科手術をあちこちでみている複数の医師の声があったことをここに付け加えておきたい。

東京都災害指定病院らしいけど、災害でここに運ばれたらやだなー。