子宮頚癌ワクチン・副作用に苦しむ人がたくさんいる

私が世話になっている富士見クリニック。

http://fujimi-cl.com/

そこの北川院長が「子宮頸がんワクチンの被害者は悲惨だよ」というお話があったので掲載。なお、「事例に関しては本人が特定できないよう、病歴などについて複数の記録をあわせている」とのことです。

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子宮頚癌ワクチンの対談、ひどい低レベルと感じました。もう、こんな低レベルの擁護しか出てこない、効かないワクチンは公費助成から外すべきですね。それにしても、このワクチンで感染を防げるHPVが、全体のどれくらいか議論がなされないのは、効果を発揮できるウイルスの型が、ごく少数だからと推測します。

そんな子宮頚癌ワクチン、副作用が起こった際には救済申請というのがあるにはあるのですが、そもそもその治療が受けられないで、ずっと体調不良を我慢なさっていた方が複数な方が当院にもいらっしゃいました。もちろん、当院では、副作用救済のための申請をお手伝いをさせていただき、副作用申請をして頂きました(申請は、患者さん御自身がすることになります)。もし、副作用救済の申請について、お困りの方がいらっしゃいましたら、お手伝いいたします。おいでください。

 

<子宮頸がんワクチンの副作用の症状(例)>

左胸から左肩にかけて、激痛が出現。その後、気絶することもあります。左下腹部に強い痛みが出現、こちらも、気絶することがあります。左前胸部に、間欠的に痛みが出現、皮膚から肋骨まで、痛みの部位が変化します。喉の奥に痛みが出現し、呼吸が出来なくなるのではという恐怖心を呼び起こします。また、接種後、すぐに腰痛を訴える患者さんもおられます。

<対応>

ある患者さんに子宮頸がんワクチンを接種した医師は、副作用があるので副作用救済の書類を書いていただきたい、というと「副作用救済の申請をするのか」という不満そうな対応で、非協力的だったそうです。そういう医師が多いのには驚きを禁じ得ません。中には、当方が製薬会社に出した報告のコピーを見せたら、しぶしぶ接種証明を書いた医師もおりました。

某大学病院(うちの前に受診)は、若い医者が、「精神的なものだろ、そんなんで救急車呼ぶんじゃない」と、激痛で気絶しかけ、呼吸も苦しかった患者に言い放ったとか。もう、2度とかからない、と言っておられました。このような医師は医者をやめるべきですね(二階堂注:実名が書いてあったのですが、今回は載せないでおきます)

摂取は某自治体が半ば強制的に行っていた。というケースが多く、よく考えずに「まぁ推奨するなら」と、信じて接種してしまった、というのが実情のようです。国の定期接種でなく、任意接種であるものを、接種推奨していただけであることを全く知らせていない学校もありました(その自治体には厚生労働省から、任意接種であることを指摘されています)。

厚生労働省は「副作用の補償は「PMDA」という機関なのですが、PMDAに相談してほしい」と、手順を教えてくれました。ただ、私はもう知っていたので「子宮頸がんワクチンも同じなのか」と思ったに過ぎません。PMDAは、いつもながらの熱心さで、手順を細かく教えてくれました。申請の書類はすぐ届きましたが、補償は、決して被害者の方が納得いくような内容ではありません。

製造元のグラクソスミスクライン(製造元)は、「今はジャパンワクチンが担当です」と、まるで責任はまるでないといわんばかりの対応です。ジャパンワクチンは、とばっちりモードでしたが、きちんと対応してくれました。

<制度の欠陥>

子宮頸がんワクチンで副作用が現在、受けた医療費の補償しか、PMDAからは受けれません。しかも、医療機関から、受診証明書をもらう費用は自腹です。

受診したのがわかっていても、受診証明書がないと補償を受けられないので、補償額より文章代の方が高くかかるという欠点は、PMDAも認識してました。(「先生の施設では、年単位で受診証明書を書いて、本人の経済的負担を軽減してください」と、PMDAの担当の女性に、言われました。)

この制度、あくまで治療の費用だけを補償で、体調が悪化したことに対する補償は全くありません。被害者の皆さんとご家族はあきらめモードですが、このようなことでいいのでしょうか?全国の二階堂ファンの医師の皆さんはどう思われますか?

副作用は一万人に一人かもしれませんし、実際は何人なのかわかりません。全員の追跡調査を厚労省が行っていないためです。しかし、治る副作用ならいいですが、当院の患者さんはすべて、副作用と思われる症状が治らない。いつか、治るのかもしれませんが、若い女性が、そんな不安を抱えたままずっと人生を送って行かなければならないという現実を見ると非常に心が痛みます。

子宮頸がんワクチンの副作用があると思われる方はぜひ当院にいらっしゃってください。ケースを積み上げて、きちんとした分析をするべきだと思っております。副作用専門医というのは、なかなか、医者はやりたがりません。製薬会社の圧力もありますし、他の医師との関係も悪くなったりしかねませんが、私は医師はそういうことではいけないと思っています。