【Tの視点】今後の我が国の政治情勢に関する一考察(「カルロス・ゴーン氏の逮捕」をうけて)

2018年11月26日、三菱自動車は臨時の取締役会を開催し、報酬過小記載事件で逮捕されたカルロス・ゴーン氏の会長職と代表取締役職の解職を全会一致で決議した。

カルロス・ゴーン氏の会長職と代表取締役職の主な解職理由は、カルロス・ゴーン氏が三菱自動車の業務を遂行することが困難となったためということのようだ。

三菱自動車の会長職は暫定的な対応として、益子修最高経営責任者が兼務することも臨時取締役会において決議された。

三菱自動車の益子修CEOによるマスコミへの説明では、臨時取締役会でのカルロス・ゴーン氏の会長職と代表取締役職の解職の決議は全会一致でなされたものであるが、「苦渋の決断であった」ことを強調している。

さらに三菱自動車が、カルロス・ゴーン氏逮捕と日産自動車の有価証券報告書虚偽記載(カルロス・ゴーン氏等の役員報酬の過小記載)といった不正事案を受けて三菱自動車社内の調査に着手したこと(カルロス・ゴーン氏関連をはじめ、同様の不正の有無のチェック)や、新たな役員報酬等の報酬関連の委員会の設置の検討を開始した等もあわせて説明された。

拙稿「カルロス・ゴーン氏の逮捕に関する一考察」でも少しふれたように、「カルロス・ゴーン氏の逮捕」を受けた三菱自動車の対応等の動きは慎重である。

今回の三菱自動車の

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