【教えてもらいました】拘置所の単独室~カルロスゴーンも大変だ。

<警察を知るものさんより>こんにちは。G氏が居たであろう部屋はこんなところです。

*未決単独室
天井にあるスピーカーからはラジオが決まった時間に流れます。

空調は部屋になく、廊下にあるものの風を室内に取り込みます。 首吊りとかができないように本棚などは角が丸くなっていて、排泄をする際は横にあるついたてを使用し、上半身は見えるような感じでします。

G氏ぐらいの方でしたら布団は持ち込んでいると思いますが、通常は「永谷園」と呼ばれている(柄がお茶漬けににているため 全国の刑務所 拘置所共通)ものを使い、頭は廊下側にし仰向けで休みます。ただ、東拘は特に外国の人が多いので、パイプベッドがあったのかと思います。 ベッドはない方が部屋が広く使えますし、昼から15時までの仮就寝と20時からの就寝時間以外は安座ですごさななくてはならないので、ベッドは邪魔です。

そして、差し入れや自弁ができる者は何かしらの食べ物を買っておけば、ある程度好きな時間に食べたり飲んだりできます。朝・昼はいいのですが夕食が早く、21:00頃消灯(薄明かりは点いてます)なので、夜中にお腹が空きがちです。

医務で処方箋があり、眠剤が出されていれば朝まで眠れますが、近くで緊急車両が走ったり、他の部屋が騒いだりイビキなどでなかなか慣れないと思います。

薬物などで逮捕され、罪を認めている及び懲役が決まっている、または再犯の方などは6人部屋などに行きますから、警察で留置されている頃から拘置所に行きたいなどとよく言ってます。未決単独で接禁の者は、運動などの時も単独で移動させられたりします。

部屋の外の番号札には、黙秘や否認ばかりし接禁の者は赤色の札が貼られています。刑務官もそれなりの対応です。面会も弁護士のみですが、単独室から面会室に行くのも、他の被告人とすれ違わないようにしたり、面会室に行く前にビックリ箱と呼ばれている小さな箱に座らされ、面会を待ちます。

東拘は比較的にゆるいと聞きますが、「留置」されている警察と、「拘留」されている拘置所では、警察官の方が接しやすく声を掛ければ話ができますが、刑務官の場合は、部屋にあるボタンを押してから対応までに時間がかかりますし、ヘンに騒いだりすれば保護房行きやらなにやらが始まりますから面倒です。

ところで、八王子医療刑務所がなくなり、昭島に新しい刑務所ができたようですが、何らかの病気があったりすれば、今はキレイな施設でのんびり服役です。 PFIで矯正局の誰かさんも美味しい思いをしたかもしれません。誰も捕まえませんけど。

そして、裁判のために拘置所から裁判所や地検への移動をしますが、これも面倒くさいです。とりあえず起訴されたら保釈されれば、拘置所に行かずに済みますから楽です。 保釈保証金も保証協会から借りられますから。保釈が通らない場合、拘置所へ移送の際は、警察の担当さんが内申書を作成し、拘置所側へ渡します。

皆さん興味がある食事に関しましては、"うまい!"とは言いませんが、マズくはないですよ。特にカレーとかはかなりの人数分を作りますから、しっかり煮込まれていて、おわかりしたいぐらいですが、決まった量しか食べられません。辛くて痩せられる方もおられると思いますが、決まった時間に決まった量しか食べずに規則正しい生活をしてますから自然と痩せます。

ちなみに、6人部屋とかになるとTVがあったりしますし、相手がいれば将棋ができます。行き場のないものなどは、それでもしのげますから、年末にコソ泥が増えるというのは、そういうことです。

ちなみに、大事件の容疑者だったりする者が警察で拘留されると、本庁からお偉いさんが二人以上きて、留置場の格子越しに24時間監視です。座間の殺人事件で高尾署に容疑者が入ったりしたらそうなります。

あと、警察の留置ならちょいちょい行っても、留置場に入れられる前の身体検査をクリアすれば、担当さんも割と気安く話しかけてくれますし、留本もマンガや小説がしっかり読めます。身体検査は自分でケツの穴かっぴらいて見せたり、身体中の傷跡などもチェックされます。どちらがいいかは人によりますね。