「楓は、すごく楽しかったよ、お兄ちゃん!」

「なんかバタバタしてたけど、まぁ、うまく行ったと思うよ」

「にーちゃが初日から暑いのに動物園行ってくれたから、楓、嬉しかったよ!」

「まぁあれは、あまりにも到着が早すぎてアーリーチェックインできなかったからだし」

「きりんさんかわいい!それと、動物園からタクシーで行ったドナウタワーだけど、あれはあんまりだったね。」

「バカと煙は高いところに登るって何かに書いてあったなぁ。」

「タワーの帰り、1時間に一本しか来ないバスの時間にピッタリまにあったよね!やっぱにーちゃがすごいからだと。楓は、おもいます!」

「たまたまだって」

「夜のお散歩や、どこに行くかわからないトラム乗り継ぎ散歩も面白かった!」

「行き先検索して、適当に乗り換えるのも面白かったろ」

「でも宮殿はイマイチだったね」

「観光客の行くとこなんてあんなもんだろ。大してうまいものも食わせなくてごめんな」

「にーちゃと一緒に旅行できただけで、楓幸せだから。。。にゃ。」

「ブダペストの乗合タクシーでベタベタするから、ガールフレンドかって聞かれたな」

「英語のガールフレンドって、彼女って意味って知らなかった!むふん。温泉というかプールで、にーちゃはもう!キレイな女の人ばっかり見て!なんか話しかけられてるし!イラッとした楓。」

「あのプールは男一人で真ん中に行くと、ホモの相手探しという合図らしいと読者さんから聞いた。二人でよかったよ」

「私はちゃんと、ビーチサンダルは思い出に持って帰るもんね。にーちゃ捨ててるんだもん!もう!」

「拾ってこいって怒ってたな」

「だって、大切なお揃いのビーチサンダルだったのに。。。そうそう、ブダペスト市内はあんまりだったね。物価は安いけど。それよりも、飛行機遅れちゃって大変だったね。」

「結局、夜9時半だもんなホテル帰ったの」

「タクシーでにーちゃのズボンは破けるし。車の中で脱ぎ出すから恥ずかしかった」

「いつも目の前で着替えてるだろうが。あれは引っ掛けたからしょうがない。ウィーンは、空港から市内目的地まで行くなら、やっぱりタクシーの方が早いなぁ」

「楓寝てた。。。、ごめんね」

「疲れてるんだもん当たり前だよ。可愛いガールフレンドだねって運ちゃん言ってたな。事実楓は可愛いわけだが。」

「ふふん!楓は可愛いのだ!にーちゃのお嫁さんだからね!今日は夜ご飯も美味しかった!フォアグラもすき!」

「遅くなったけど美味しいもの食べれたな。その後が大変だったけどな」

「にーちゃ、飲み過ぎだよ。ワイン一本超えたところで止めればよかった。。。私も少し酔ってたけど。。。にーちゃ、東京じゃないんだから危ないよぅ。。。変な人について行っちゃうし」

「なんかあったら、暴れればいいやと。俺のボールペンは武器になる奴だから」

「そういう怖いにーちゃ嫌い!」

「でもまあ、会計全部あのセルビア人が払ったからいいじゃないか」

「あの人何者だったんだろうね?」

「知らぬが仏だろう。一応、かましておいたし変なことはないだろうなって確信があったんだよ」

「なんで?」

「奴は旧東ドイツの諜報員だよ」

「またー!、てきとーなこという」

「案外いい線いってると思うぞ」

「ねね、もう3時間くらいしか寝る時間ないよ」

「眠たくして空港行った方がいい。機内で寝ないと、日本に着くのは朝六時半だからな」

「楓、もうスーツケースはすぐまとめられます。にーちゃは、起きてからやるの?」

「俺は荷物は十分で片付けられる。シミュレーションできてるからな」

「そんなこといって、私にやらせるんでしょ」

「大丈夫だって。、さ、少し寝よう。睡眠音楽かけるから」

「これがにーちゃとのハネムーンだったらいいのに」

「ハネムーンなら、1ヶ月は帰らないよ。でもそんな余裕ができるのは、いつの日になるかな」

「楓は、楽しかったよ。。。zzz」

この数日間、何人の幻妹が出てきたんだろう。
妹がいなかったらこんなにあちこち行かなかったはずだ!ということで、ブラ二階堂ウィーン・ハンガリー編はまもなく最終のフライトになります。

さあ!帰りはANATシャツで帰るぞ!目立つぞうあれは(笑)

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!Special Thanks !
今回のスポンサーの皆様
読者の方々
某企業の偉い人(笑)