漆間巌(笑)

あいつじゃわかるわけねえ。

あと、毒で死にかけたときにどうするかも知らんだろ。実に簡単なことをするんだけどな。

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スパイ事件の摘発には報復がつきものである。この事件の報復として起きたと考えられているのが「トビリシ毒ウォッカ事件」である。摘発からちょうど2箇月後の1980年3月18日、在モスクワ防衛駐在官であった平野浤治ら2人がジョージア (国)(旧グルジア、当時はソ連の一部であった)のトビリシを視察中、レストランで同席した男の勧めてきたウォッカを飲んだとたん激しいめまい、吐き気、背中の痛みなどを訴えた。平野らは辛くも命を取り留めたものの、日本警察はGRUの報復と受け取った。

この事態を受け、直後に警察アタッシェとして赴任していた漆間巌が現地に入り調査を行った。平野の吐しゃ物の鑑定ができなかったため真相は不明であるものの、漆間はグルジアではウォッカを飲む習慣がないことから、GRUが報復を暗示するために「メッセージ」としてウォッカを使ったのではないかとしている[9]。