所詮は貧乏人がケチを国民に強いてむりやり大海軍つくり、終わっただけ。

先日のPさんからの続きをいただきました。校正するかどうか、どうやって掲載するかはその時の気分しだいなんで・・・まぁそれもウチの醍醐味ということで。というか、長いテーマのモノを長々と書いてもしょうがないというのがありまして。みんな読んでても頭にはいらないでしょ?だからウチは更新文字数が短いのです。たまに妙に多い日もありますが・・。

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<Pさんより> 本土決戦をしてたらどうなったか

二階堂様お疲れ様です。先日のメールはそのままサイトに乗っけられたのですね()二階堂様風に校正されると思ってましたが()前回は端折って書いたため本土決戦の見通しについてあまり触れられませんでした。

連投のようになって申し訳ありませんが偶然本日は8/15ですので私なりの見解について急いで送りました(二階堂注:アップ19日になっちゃいました)。一読して頂けたら幸いです。

前回メールの本土決戦を行なっていたらどうなったかの詳細

1、日本陸軍はそもそも本土決戦を想定し備えていた
戦後の膨大な闇物資の存在
日本陸軍が本格的に戦闘する少ない機会
日本陸軍は海軍に対米戦になれば主役は海軍で陸軍は出る幕はほとんど無いと何度も言っていた。

2、ソ連は日本本土に上陸出来ない
まず大型輸送船が無く大部隊輸送が出来ない
米軍は周辺島嶼は許すが日本本土にはソ連をいれさせない
米国はドイツよりも日本をより地政学的に重要視していた節がある。結果論ですがこれは戦後証明されました。
ソ連はドイツ戦で疲弊しており(死傷者1000万人)その上大部隊の日本本土上陸など困難

3、戦傷者数見積もり、米国の思惑
米国は本土上陸で米軍死傷者100万人、日本人死傷者1000万人と見積もりを出していた。(硫黄島、沖縄戦後)
戦争は4年に及び厭戦気分もありこの上米軍死傷者100万人など米国民が許さない。
原爆を使用したがトルーマンはそれでも日本が降伏するとは全く思っておらず打つ手がない状況だった。突然日本がポツダム宣言を受け入れたという報告を聞いた時には狂喜したと言います。(瓢箪から駒状態)

4、アジア各国など
本土決戦が続けば東南アジア各国も次々独立するが、こうなると米国は日本と戦争してる意味が無くなる。
蒋介石が根本将軍に戦後になぜ降伏する前に相談しなかったのか、私が仲介したのにと言っている。
アジアの独立国は日本が木っ端微塵に破壊されるのを黙って見てはいない。スカルノや蒋介石やタイ、インドなど必ず日米の仲介に入ったと思われます。タイなどは「日本というお母さんは体を壊したが子供は(タイと独立してる東南アジア各国)すくすくと育っています」とまで言い敗戦後の日本をずっと気遣ってくれていた。

 帝国政府も落とし所は必要で停戦仲介についてアジア各国に依頼することもあり得るが、その場合アジア各国はむしろ喜んで仲介の労をとってくれたと思われます。つまりどういう形にせよ仲介という外交的行動は起きたと考えられます。日本陸軍の軍政と指導者育成が終わりスカルノのような人物が出てきていますがこの時期の東南アジアは当然大変な親日で壊滅する日本を黙って見捨てるなどということは絶対あり得ないと考えます。

アジアが仲介に入ったなら米国は無視することは出来ません。なぜなら日本が東南アジアを侵略しているのでそれを排除するという武力行動に出ているため。そのアジアが独立して米国に日米仲介となると、なぜ米国は日本と戦争し続けているのか大義名分が全く無くなるためアジアの仲介は嫌でも受けざるを得なくなる。

本土決戦が長引くほど東南アジアは独立し国として安定していきます。(発言力、影響力の増加)。史実では日本敗戦後に英蘭などが再び統治しようと戻ってきましたが撃退されました。これらのことがあり史実では東南アジア独立が遅れていますが本土決戦が続いている場合では英蘭が戻ってくるという出来事自体無かった可能性もあります。

5、日本本土戦闘
日本陸軍は本土決戦に充分な備えがあった(闇物資、弾薬等)
米軍上陸になれば原爆使用は不可能になる。
日本人6000万人(壮年者のみでも2500万人強)が対米ゲリラとなる(竹槍訓練)
日本は山岳地帯が多く例えB29の爆撃であっても効果が薄い。
米軍はとにかく山岳戦闘が苦手である(堀栄三陸軍将校)
米軍の多くが日本に張り付き外地日本陸軍が動けるようになる。
日本陸軍は外地に250万人の兵力がある。(戦後の帰還事業で明らか)
日本陸軍は中国兵は10倍、ソ連兵は5倍までなら確実に勝てるという自信があり事実そうでした。米軍ははっきりしませんが2倍程度までと見積もっていた節があります。

6、外部要因
本土決戦が長引けば中国共産党の勢力拡大が進む。
同様にソ連共産党も勢力を拡大してしまう。
これらにより米軍はいつまでも日本本土で戦争してられない。すぐにでも対日戦争を終わらせ共産党勢力の中国ソ連に対抗したい。

7、その他
史実では間に合わなかった新兵器(戦闘機、戦車)が投入され戦闘が若干有利になった可能性がある。
ゲリラ日本人6000万人(壮年者だけでも2500万人)が米軍に殺されるほど当時の日本人の性格からかえって敵愾心が増し米軍に大出血を強いた可能性も高くますます泥沼長期化していたと思われます。米軍死傷者が仮に100万人超えとなった場合トルーマン政権は崩壊した可能性もあります。その次の政権は当然戦争終結政権になります。
硫黄島、沖縄もだが日本陸軍はトンネルが得意でありこれはゲリラ戦に大いに役立ちました。事実硫黄島ではトンネルを縦横に張り巡らし想定外の日数と死傷者が米軍に出ています。

8、海軍
海軍にも実は愛国者は多くいました。本気で勝利しようと頑張った方も多くいます。(山口多聞、小沢治三郎、田中頼三、他)
しかし戦果を挙げた例えば田中頼三などは突然予備役にされたりと不可解な出来事が多いです。戦果をあげては困りますとでも言わんばかり。小沢司令は陸海軍の軋轢を置いといて陸軍部隊を独断で輸送敵地上陸させ協力したことがあります。この小沢司令が連合艦隊長官に就任したのは艦船がほぼ壊滅した後でした。
海軍の不可解行動は他に山ほどあります。

9、結論
本土決戦になれば日本人死傷者は23倍は出ていたかもしれません。
しかし上に書いているように米国側からすれば510年と日本本土で戦闘するのはほぼあり得ないと考えられます。12年で終結という事態もあり得てこの場合は日本人死傷者もかなり減っていたと思います。

東南アジア各国独立、中国共産党、ソ連共産党という大きな外部要因があり日本列島内でいつまでもドンパチというわけにはいきません。事実史実では5年内に鉄のカーテン、朝鮮戦争などが起きています。とすれば日本陸軍主体で本土決戦を行っていたならば2年も経たずにあっさり停戦協定という結果もあったと思われます。米国が根をあげるか、アジア各国の仲介か、もしくは海外領土全放棄で日本帝国は存続とか色々考えられます。しかし何れにせよ今現在のような惨めな日本国とは違った未来になった可能性はあります。
自分自身は8/15にあっさり矛を下ろした(下ろされた)ことが悔しくて堪りません。

 

ただ、Pさん前回の視点は良かったのですが、今回のは、所詮後付けにづぎません。私は「歴史は振り返っても無駄だ」と思っています。ポニーテールも戦争も振り向いたらそこで終わりなんです(古い)。

歴史には「もし」はない。あるとすればタイムマシンが完成したときだけ。

あの戦争は始めた瞬間から必然的にアメリカに負けて、日本画奴隷になる運命だったということでしょう。有史以来、敵国に本格的な本土上陸を許すような神官ってどうなんでしょう。なんで、明治以来ろくなことがないのでしょう(日露戦争勝ったけど借金すごかったし、日中戦争も全部始末しきれず、結局はのちの大戦で敵に回り大変)。

先の戦争は、「所詮は貧乏人がケチを国民に強いてむりやり大海軍つくり、終わっただけ。」だと思います。誰も何もクソもない。負けた。過去のことは自己弁明に過ぎない。

歴史は後の祭り。変わらないのは米の炊き方くらい。

というわけで、頼りにならない国に文句をいってもしょうがないので、今日も飯の種を探して働くことにします!ありがとうございました。