【視点】2019年度版・防衛白書における韓国の位置付けに関する一考察

2019年9月27日、安倍内閣は閣議において「2019年度版の防衛白書」を了承した。

「2019年度版・防衛白書」は、2018年末にとりまとめられ、平成30(2018年) 年12 月18 日に閣議決定及び国家安全保障会議決定された「平成31 年度以降に係る防衛計画の大綱防衛」と「中期防衛力整備計画(平成31 年度~平成35 年度)」に沿ったものとなっている。

 

 

韓国の位置付け

 

当該「2019年度版・防衛白書」に関し、一部メディアにおいて注目された点に「韓国」関連の記述や韓国の位置付け等がある。

当該「2019年度版・防衛白書」の「安全保障協力」に関する章において「韓国」の記述順が2番目から4番目に後退した点、韓国のGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)破棄・韓国海軍駆逐艦「広開土大王」によるレーダー照射事件・自衛艦旗問題等を含めた「韓国」に触れた点、「日韓防衛協力・防衛交流」分野に関する点等の記述がすくなく、それらに関する記述は事実を淡々と紹介した冷静なものであったこと点等にメディアの注目が集まった。

だが、「2019年度版・防衛白書」が、

https://www.j-cia.com/archives/15595