【教授】さんより武漢ウイルスの治し方続き

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続きです。

この疾患は自覚症状よりも、肺病変の進行が特徴です。勿論 これすらない方もおられるでしょうし、それが望ましいのは当然です。この他 嗅覚障害の出現や消化器よりの排泄など知見も広まっております。莫大な薬剤の中からスパコンかAIを使った最適解を検索する動きもあるようです。

でも 待った無しの状況で私達に何ができるでしょうか、医療従事者の立場であれば cytokine storm によるARDSを、如何に 早期介入して食い止めるかという事に尽きると思います。これは液性免疫の調律障害によって、本来なら人体を感染から守るべく機能するはずが 免疫分泌物質で肺胞が機能出来なくなる。Anaphylaxieが肺に生じたようなものかと考えております。

従って 感染成立後に暴走化する免疫系の機構を効率良く正常化する事を目標とすべきです。此処からが使用する薬剤を選択する話になります。ただし 実践した訳ではないので、効果に関しては保証できませんし 予想される副作用にも対応はできません。その事を事前にご承知ください

私なら基礎疾患を合併しない40代までであれば取り敢えず、漢方での麻黄湯を使います。基礎疾患を有する方々ならば葛根湯でしょうか。但し漢方の世界での虚弱者には慎重投与とありますのでご注意ください 漢方薬でも間質性肺炎が生じうるのですが、調べた範囲ではc型肝炎で使用するインターフェロンと小柴胡湯との組み合わせが有名だそうです。此処で特記したいのは 日本国内で生じた漢方と間質性肺炎の発生に関して IL-6や8の増加に注目した論文の存在、及びアメリカでの論文でcytokine stormのコントロールで重要なことがIL-6のコントロールであり かつ血清フェリチンがcytokine storm のモニターとして有用である とのコメントに将来の期待を持っています。時間の制限でこれ以上の文献検索は辞めます

実際には発生箇所である中国でも 漢方による治療は行われてそれなりに数字は出したそうなのですが、彼の国では生薬を体質や現病歴に合わせてワンオフで作成するという 実に贅沢な配合を行っているそうで 到底日本では不可能な作業となります。しかし 自己で完結する能力があれば市中のドラッグストアでこれらの薬剤は入手可能です。

また 私は自己免疫疾患の方々も幾ばくかのリスクを保有すると考えております。その中にはアレルギー性の鼻炎 喘息 アトピーまで含むのでしょうか 現状では保留とします。それでもこの疾患の患者さんであれば医療機関の受診歴はあると思いますので、シングレア オノンといったIL拮抗薬を何とかして入手出来れば良いと思います。出来ればデカドロン シムビコートも確保してください シングレアなどが十分な免疫調整力を発揮するまでに2週間程度の期間を要します。猶予がなければデカドロンを先行させましょう。

肝心な服薬指導です 通常は1日3回食前、というのがスタンダードなのでしょうが、それは無症状の感染確定者ないし微熱 乾性の咳のみの場合で、このレベルの罹患者に拡大予防への協力を要請する事の困難さが国内発症者数を底上げしていると思うのですが。

まずは どう転ぼうが後がない もしくは幼き命を育てるためのリスクは買ってでも前に出たい、という方は、麻黄湯 ないしは葛根湯を2時間ごとに三度内服してください。中途で不審な症状が出れば中止、出なければ 三回の内服完了後に通常の内服を2日程度継続してください。

自己免疫疾患の方へのフォローが遅れました、実は腸内細菌の因子が絡むという事を某N H Kの番組で視聴しました。腸内細菌の特定種の減少が自己免疫疾患の発症に起因しているとの説で、門外漢からすると可能性には期待するが、、、という話に陥りがちですが ips細胞の権威である山中先生も否定はされない となると、腸内細菌の移植までは無理でも 可能な限り本来あるべき細菌叢に戻すべき事案かと思量致します。

以降もつらつら記載しようと思っておりましたが、此処で一時筆を折ります。