http://www.asahi.com/business/update/0319/TKY201003190124.html
まずは上記の記事を見て欲しい。要するに「1億以上報酬もらう上場会社の役員は報酬を開示せよ」と亀井がいってて、それを反対しているのが財界、という話である。
なんだよ、いってくれれば亀井が困る資料あるのに。それで話はおわりだろ。
だけど、日本企業というのは・・・というか、日本全体が情報をおろそかにして常日頃から「情報部」をもっていなかったため、こうやって何かやられたときに対処ができないのだ。亀井なんて弱みいくらでもあるんだよ。そっと出してあげればいいじゃん。「報酬開示しますけど、これも開示します。辞任ですね大臣」って(笑)。
情報収集にはカネがかかる。成果もすぐには出ない。でも、ある一定の成果基準と判断、投資に見合う成果をどうだしていくかというマニュアルが、諸外国の一流企業にはある。こんなことをいうと、「警察OBをとればいいんだ」とか、「いまいる警察OBでいい」とか考えるアホがいると思うが、年取ってやめた奴が先輩風吹かせても、現場からはロクな情報が来ないし、そもそも自分たちで取りに行かないと意味がないだろう。それに、警察官なんてのは権限とパー(警察手帳)があるから商売できるのである。自分で身を守りながら攻めていくインテリジェンスにむいている警察官などの情報セクションにいる人間は、おそらく日本に100人いるかいないかだろう。本当にたいしたことないもの。パーと警察庁の端末あれば、警察庁の全員と争っても情報収集と質で勝てる自信あるもの。ないのに情報で勝っているときがあるくらいなんだから・・・我が警視庁もなさけなくなったし・・・
情報というのは結局「日々の資料収集とデータベース化」に加え、「知っている人に教えてもらう」というのが基本だ。他にもあるが長くなるので割愛する。極端な話、1億2000万人と友達であれば、そいつは間違いなく日本最高の情報マンだ。でもそれだけ仲良くなるように作業かけて行くのが大変なわけだが・・・
まぁとにかく、日本企業は情けないですな。無駄飯くらいの警察OB雇うくらいなら、情報マンを飼えばいいのに。アホだよなぁアホ。
個人的には、年収1億以上もらってる奴公開することに関しては経団連と亀井がケンカしてりゃぁいいんで、どうでもいいんだけど、情報マンをもっと大事にせよという話でした。
思い上がりかもしれないが、ウチの情報部が日本で一番最強なんじゃないかなぁ。権力や身分が無くてみんな自腹。カネと権力持たせたら、警視庁公安部だろうが防衛省情報本部だろうが、全く相手にならないと思う。

