金丸、脱税前の罰金20万円は検察の顔立てたんでしょ

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO83815530Y5A220C1TY8000/

東京佐川急便を巡る特別背任事件の捜査の過程で、東京地検特捜部は、90年2月の衆院選の前に同社が金丸側に5億円をヤミ献金した事実をつかんだ。しかし、金丸本人の事情聴取もせずに上申書による釈明を受け入れ、92年9月、政治資金規正法違反で略式起訴。罰金20万円で幕引きした。

↑上記日経から引用。金丸って、後で逮捕される脱税はともかく、最初の「上申書・罰金20万円」って、あれ、それでも特捜の顔立ててあげたんでしょ。だって、パレロワイヤルにガサはいるの、当然金丸側は知ってて、違う部屋・・・それも、他人名義の部屋で、そこが本当のウラ金庫だった部屋に全部移しちゃってたんだから。そこをうまく協議したのが、永田町秘書軍団と、法務省の永田町寄りの人間。

だから、上申書+罰金20万円だって、本当は金丸が「なんも出てきてないのにあったフリすんなよ」っていえば終わっちゃった話。でも、そうすると大変だから、顔を立ててあげた。しかし、そんな裏事情を知らないマスコミと世論は突っ込みどころが多くなる。昔の脱税って金払えば終わりだったから(後は入院すれば逃げられる)、そんなものは金で済ましたと。検察もさらに顔が立ったんだよね。まさに知らないのは一般人だけ、「負けるが勝ち」なのは金丸だったのさ。

あの時代の金丸クラスなら、公定歩合をいじくることくらい余裕。10億の金なんてすぐ作れたろうよ・・・。いや、そもそも、周りに「1億ずつもってこい」って10人に言えばすむだろうし、そのくらいの金は必死になれば集められただろうしね。