ゲームって、何が楽しいの?

俺はゲームが全然楽しくない。時間が無駄だと思ってしまうのと、本でも読んだ方がいいと思うからだ。でも一番やらない理由は「カネにならんから」なんだが・・・もちろん、やりこめばプロとして金を稼げる奴もいるだろうが、俺にはそういう趣味はないので無理だ。FXの板見てるだけで疲れちゃうくらいだから、ゲームを死ぬほどやりこむなんてできない。

と、いうような話をしていたら・・・知り合いからこんなメールが。

「二階堂さんにはある意味関係ない世界ですよね。僕もソーシャルげーーのこの感覚はわからないんです。というのは僕らは違う楽しみを人生で見つけちゃってると思うんです。底辺層のカウンセリングを少しやってるのですが、ただ底辺は楽しみが無いんですよね。年金生活始めた団塊なんか趣味がないから、年金もらったら海物語始める始末ですし。金をじゃぶじゃぶつかってる底辺がいるんだから、パチンコだけでなく射幸心あおってるソーシャルゲームも税金派手にかけてむしりとればいいのになんて思います。」

いい話だ。ゲーム課税。オンラインゲームに的を絞って課税を・・・でも、消費税あげる方が徴税は楽だけどね(笑)。まぁそもそも、ゲームより楽しいことがたくさんある俺たちは幸せだということかな。

メールが続く。

 「見ていると、パチンコやってる連中と客層かぶってるみたいですね。日本人って裏付けないもの信用するじゃないですか? パチ屋に入ってる連中も釘がしまってようとスロットの設定が低かろうと(最悪裏ロム入ってようと)煽り文句で店を信用して搾取され続けるような、そういう判断や生活が常態化してる連中がほとんどだとおもいます。一言でいうと馬鹿。そういった人たちに希望感や優位感をあおってそれを助長するアイテム(デジタルデータで消えても保証なし)→どらくえでいう薬草とか毒消し草を300円等で売るわけです。担保されてないデジタルデータ売るわけですから(実際ゲームの運営や会社がつぶれたら保証はありませんパチンコの貯玉以下です)、不思議な商売みなさんやってるなって感じですね」

そりゃぁそうだな。在庫にもならないしな。これ、ゲームで儲けているプレイヤーは、税法上、ゲーム収益が主たる収入だったらどうするんだろうね。原価率は電気代とソフト代で、アイテム一生懸命作ったのは全部人件費。めいっぱいやれば売上原価1%も夢じゃないだろう。

まぁ、ゲームのアイテムだろうが洋服だろうが、本質は変わらないのかもしれないが、それでもどうしてもやる気にならない・・・ゲームが楽しい、とかももうないね。昔は確かにしたけど、もう、複雑すぎてやるのめんどくさい。特にRPGは。何が何だかわかんないし、「ラスボスを倒す」のが目的だったはずなのに、いつの間にかゲーム内でのアイテム売買とかレアアイテムなんかの方がメインになっている。それじゃ、つまらん。永遠に終わりのない作業は出来ないよ。

そのうち、ゲームの中でアイテムと称して未公開株でも売る奴がいるんじゃないか?

しかし、ゲームのアイテム作りもめんどくさいのは確かだ。別に陶芸の焼き物もデジタルデータも「壊れるかもしれない」という観点で見れば同じだ。手に取れるか取れないかという違いだけだろう。でも、「まほうのつるぎ」つくってるゲーマーも「製造業」って事になっちゃうけど・・・いや、サービス業なのか。ゲームは所詮ゲーム、なのかね。

うーむわからなくなってきた。ゲーム自体を「非生産的行為」と位置づければ「全部無駄だ」で終わりに出来るのだが。

そうだ、オンラインゲームでこういう露骨なのどう?

「露骨に金銭の取引が出来る」というゲーム。海外送金も出来るの。”レアアイテムを買って”海外送金なの。カード決済で・・・

 

具体的にどうすればいいとか、各国当局にどうやって話しつけようとかシュミレーションしちゃった。そんなこと考えてる俺こそゲームだ。ああ、どうしてすぐ悪いこと考えちゃうんだろう。(笑)。

いつも物事を変な方向から見る二階堂でした。