またぞろ蘇る”文科利権”~オリンピックは政治家の利権のため?

2020年東京オリンピックの主役は、いうまでもなく、国民と出場するアスリート達だろう。

しかし、新国立競技場とオリンピックエンブレムの白紙撤回問題は、文部科学省利権に群がる族議員によるエゴが招いたものであり、最初からミソをつけた形。利権、とはよく言うが、要するに「カネ」になることである。

「文科利権」と言われる利権がある。これは「文科族」と言われる、森元総理を頂点とする文部科学省の族議員の結束は固い。代表的なのが、森元総理。そして、意外に一般人に知られていないのが、麻生財務大臣だ。

既に、森元総理は子飼いの遠藤議員を、オリンピック・パラリンピック担当大臣として送り込むことに成功。次の内閣改造では、麻生財務大臣が、子飼いの族議員(蚊の泣くような声で話すあの元官房長官?)を、文部科学大臣に据えようと画策しているようだ。

麻生が新国立競技場の利権を狙っている、というのは、かつて、3,4年くらい前に週刊紙でも報じられた「北区のスポーツセンター(第2ナショナルトレーニングセンターではない)」の話を見ていてもわかる。というのも、結局、騒ぎになったために施工は別業者となったのだが、あの「中野」がまた、「麻生事務所の裏窓口」として機能しているというのだ。(週刊紙の御仁は是非調べてみてほしい)

業界関係者の間では、「いまの文部科学省利権は、麻生さん」ということで認識が一致しているそうだ。俺も鴻池のじいちゃんに言っていっちょかましてもらおうかななんて思ったが、危ない利権集団に首なんて突っ込むとろくなことは無いのでやめておく(笑)。

それにしても、やはり「建もの利権」というのがあるというのが衝撃だ。(「建もの」と、わざと「もの」を平仮名にしたのは、「渡辺篤史の建もの探訪」をイメージ・笑)いまだに「建設費の3%が政治家の取り分」とかやっているのだろうか?であれば、1,500億の3%で45億。もし建設費が2,500億に跳ね上がれば75億だ。いやはや人が死にそうな金額だ。

安倍政権は、女房役である官房長官の息子が大成建設にいるわ、財務大臣は文科利権のドンで未だに”キイチロウ”を使っているわでアタマの痛いところだろう。でも、言ってしまえば、どうせあと3年前後しか総理はできない(自民党総裁が3期多選を禁止しているため)のだ。引き際のきれいさも考えた方がいいと思うが・・・・。

俺はオリンピックの前に富士山が噴火したり地震があったり戦争が始まったりして中止になったら面白いなと思っているのだが(オリンピックになると人が増えてうざいので)、国の大臣が”悪さ”なんてすると、それ相応のバチがあたるかもしれませんねぇ。ただ、そのバチは利権で儲ける奴だけじゃなく、国民全部に降りかかるのが難点ですが。

安倍総理、次の内閣改造も族議員の言いなりですかね。なんとしても「憲法改正」をやりたいみたいですが、そこまでしなくても、もういいような気がしますよ。そのせいで失うものが大きすぎるからね。あとは未来に託して、「いま、そこにある利権」に群がる奴を引き離す方がいいのではないですか?