メモ

消費が 、直接に財の所有者によるものか 、それとも当人に属し 、この目的からみて理論的に当人と同一視できる世帯によるものかということは 、無関係であるとされてきた 。少なくとも 、これが経済学的に正当な獲得目的であると考えられており 、その考察に集中することが経済理論の任務なのである 。もちろん 、そのような消費は 、消費者の身体的な必要 ─ ─肉体的な快適さ ─ ─あるいは 、より高次な必要 ─ ─精神的 、審美的 、知的な快楽等々 ─ ─を満たすと理解できるのであって 、後者の部類の必要は 、経済学の読者なら誰でも知っている仕方で 、財への支出によって間接的に満たされるのである。