非常に面白い。物事の本質を突いている。

俺は「将来何になりたいですか」と聞かれたとき「無職金持ち」と答えてきた。だって、貴族でも何でも、働いてない方が偉いのだもの。労働なんて賤民の行為なんだもの。←(こういうこと前説無しにいうから俺は嫌われる・笑)

労働者がバカだというのではなく、他人はどうでも良くて、自分がどうやって「無職金持ち」になるかをひたすら考えているんだがまだ答えは出ない。無職金持ちはどんなやつかというと、ビルオーナーとかだろうか。不動産賃貸収入とかがそれに当たるだろうね。ただ、マンション3部屋くらいをチマチマ貸している奴は自分で労働しなくちゃならないだろうし、それは「無職金持ち」ではない。

「誰とも関わらなくて何もしないのに金が入る」という状態をどうやって作ろうかと思っていたんだが、俺の考えは間違ってないんだなと確認できる本に出会った。「所有」の最初は「女を何人持てるか」というところから始まったのだと語るこの本は、物事の本質をよくつかんでいる。毛唐が書いた本だがなかなか面白い。「実用書」ではないが「概念」をつかむために読んでみるとよいだろう。

 

有閑階級の理論 増補新訂版 (講談社学術文庫)
ソースティン・ヴェブレン
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