助かるよりも中毒者が増えそう

http://ameblo.jp/reisai/entry-12153373709.html

http://www.sankei.com/premium/news/160423/prm1604230016-n1.html

大麻を所持したとして大麻取締法違反(所持)罪で逮捕・起訴された末期がん患者の男性=東京地裁で公判中=の裁判が注目を集めている。同法は大麻の栽培や所持、医療目的の使用や研究などを禁止。男性は「全ての医師から見放された中、大麻ががんに効果がある可能性を知り、治療のために自ら栽培し使用したところ症状が劇的に改善した。憲法で保障された生存権の行使だ」と無罪を主張。大麻を使用した末期がん患者が生存権に基づいて無罪を訴えるケースは初とみられる。欧州諸国や米国の20州以上で医療用大麻の合法化が進む中、日本での医療用大麻解禁の是非が争点になる可能性もある。司法はどう判断するのか-。(小野田雄一)

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無罪を主張しているのは、神奈川県藤沢市の元レストラン料理長、山本正光被告(58)。山本被告は平成27年12月、大麻約200グラムを所持したとして警視庁に逮捕され、その後起訴された。

弁護側によると、山本被告は25年6月に肝臓がんが見つかり、医療機関で治療を始めたが、26年10月に余命半年~1年と宣告。医師から「打つ手はない」と言われた中、インターネットで大麻ががんの改善に有効な可能性があると知った。厚生労働省や農林水産省、法務省などに「大麻を医療目的で使うにはどうしたらよいか」と相談したが、「日本では大麻自体や大麻由来の治療薬の使用は禁止されている」と説明された。製薬会社にも「私の体を医療用大麻の臨床試験に使ってほしい」と伝えたが、「日本国内での臨床試験は不可能だ」として断られたという。(引用ここまで。さらにみたい方は上記リンクへ)

医療用大麻。日本というのは変な国で、医療用大麻の研究すらさせないのに、薬物犯に対しての刑が甘い。初犯ならほぼ100%執行猶予と決まっている。行政と刑罰のアンバランスがあるんだが、そんなところにはなんの利権もないのでどの政治家も役人もいじくらないのが実情だ。

たぶん、「独立行政法人 薬物治療支援機構」とか作って、そこが頂点として研究するのならばすぐにOKとなるだろう(笑)。がんセンターの医者まで「大麻は効果がある」というのだから、まぁ20年くらいすればできるようになるのではないか。

ただ・・・実際の所、末期ガンに使うだけならいいが、何でもないヤツが使ったり、あと、「もっと強い薬物」を求めて最後には覚醒剤にまで行き着くヤツが増えるのは目に見えてわかる。人間は誘惑に弱いのだ。私はある種の劇薬等を所持する免許を持っているので、免許上許されている薬物の所持は別に問題ないが、そんなもの、なんかしたらすぐに取り上げられてしまう。だから取り扱いは慎重だ。

ただ、その辺のバカ、すぐに誘惑におぼれる我慢の効かない人間が使うとどうなるであろうか。大麻による人助けの効果よりも、ヤク中が増える悪影響の方が大きいだろう。いや間違いなくそうなる。「大麻があれば覚醒剤やらずにすむんです」なんて奴は聞いたことがない。だいたい「あいつ大麻やってるらしいよ」と噂されているヤツは、ほぼ、覚醒剤までまっしぐらだ。そんなのは捜査してるのを横目でよく見た。シャブ中が暴れて拘束具で縛られるところも見学したし、本当に恐ろしいもんだと思った。なにせ、抜けたとしてもフラッシュバックだのなんだのと、ずっと後遺症が続くのだ。

大麻で人が救えるのかもしれないが、それ以上に他の薬物に走る奴が増えそうだ。もし日本で大麻治療がOKになるとしても、厳重管理の精神病院並みの施設じゃないと使用できないだろう。

それよりも、もっと覚醒剤犯に厳罰をもって当たってもらいたい。ただ、日本の収容施設に限界があり、「税金でシャブ中に飯を食わす」のはばからしいという話もある。だが、そういうヤツは福島第一に送ればいいのではないか。カメラで「あそこに破片があるから取ってきて横に埋めたら刑が終わり」とか。まぁ、すぐ死ぬと思うが、シャブ中なんか生きてても迷惑なのでお国のために死んでくれればすばらしいだろう(笑)。

冗談はともかく、薬物犯への刑が甘すぎる。「福島第一の凍土壁を目視で確認する刑」とか、確実に死ぬ刑を作ってゴミを排除した方が日本にとっていいだろう。