うちの読者はすごすぎる

実は病気のことを書いてからすぐに以下のメールが届いていた。


以前二階堂様にさるさる日記のソニー製品でクレームを入れられていた時期から見ているファンですとメールを送りました者です。

二階堂.comの内容は違うかもしれませんが、以下の可能性が高いかもしれず送りました。しかし橋本病などの甲状腺関連の脳炎もあるようですし、下記ではない可能性もありますが情報だけでもと思いまして。

抗NMDA受容体抗体脳炎・・・この疾患を発見したのは北里大学神経内科准教授の飯塚高浩先生とDalmau先生の共同研究です。自己抗体を測定するために髄液をアメリカに送ると抗体を測定していただけるようです。恐らく主治医から飯塚先生に御連絡していただくと抗体の測定にはいいかもしれません。
実際に卵巣奇形腫がもしあるようであれば除去するのが一番ですが、実際のところはこの疾患かもわかりませんので情報だけでもと思われました。
最近埼玉の国立障害者リハビリテーションセンターの浦上裕子先生がこのリハビリの方の経験もあるようです。2016年1月のリハビリ学会の雑誌にこの先生の記憶障 害のリハビリ6例の発表が行われています。
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抗NMDA受容体脳炎の記憶障害に対するリハビリテーション
Jpn J Rehabil Med 2016;52:75-87
浦上裕子、山里道彦、白岩伸子、飛松好子
国立障害者リハビリテーションセンター病院
第一診療部精神科

要旨
抗NMDA受容体脳炎患者6名の記憶障害の回復の経過、予後からリハビリテーションを考察する。対象は当院でリハを行った6名(男1名、女5名、年齢20-47歳)である。女性患者5名は卵巣奇形腫を摘出、6名のリハ開始時のリバーミード行動記録検査では、標準プロフィル平均16.7 2名は展望記憶(存在想起、内容想起)には障害を認めず、2枚は経過で改善した。ウエクスラー記憶検査の5項目はリハ終了時に有意に改善しており、ヘルペス脳炎と比べて回復は良好であった。発症から平均4.5か月でリハを行った4名は平均4か月で認知機能の改善を認め、就労、復学在宅自 立に至った。発症から治療まで6か月以上経過した2名は記銘力や展望記憶の障害が慢性期にも残存し、代替手段や就労支援を必要とした。
回復期リハによる記憶障害の予後は良好な場合が多い。慢性期に残存する記銘力障害には保たれている展望記憶や遂行機能を活用して就労支援と連携して介入する事が重要である。
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どのような疾患であっても御親友の娘様の無事早い復活を心より祈念しております。


うちの読者すごくないか?実はこれの可能性が高いのだが(病名は確定できてません)、二階堂.com100万人の読者(毎日ではないが1ヶ月でおそらくそのくらい見てる)の皆さんの協力でいろいろ動き始めました。感謝申し上げます。

実は私は病院へは行ってますが患者、つまり親友の娘は見ておりません。ICUだからというのと、「元気を吸い取ったらまずい」と思っているからです。

これからが治療の正念場かな。まだ起きても意味不明なことを言ったりしているので、長くかかります。

そして、上記の読者さんからまたメールをいただいた

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二階堂.comを拝見しまして驚きました。成育医療センターではまだ病名は確定していないのでしょうか?御嬢様の体調は大丈夫でしょうか?心配しております。

成育医療センターではまだ髄液を北里大学神経内科経由でアメリカのDalmau?先生に検体を送っていないでしょうか?北里大学神経内科のHPに連絡先が載っているようなのでそちらに主治医から連絡をいれられると話が進むかもしれません。といいますか驚きますね。

しかも二階堂.comのHP内に水野先生のお名前が出てきて驚きました。まさか順天の水野先生ですか・・・・?そうでしたら 驚いて飛びます。。大切な御嬢様の体調が早く良くなるように御祈りしております。

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↑誰とは言いませんが、昔バリバリの学生運動やってたのにそれでも教授になれるという、スーパーアウトサイダー、でも腕は天才、の水野先生です(一人しかいないね・笑)。うちのネットワークは幅広いのですが、まぁ、まずは画像解析の天才と言われる九州の某先生、それから北区あたりにでかい病院を持っている大学の某名誉教授などなど・・・スーパーセカンドオピニオンというゆえんです。本気出しちゃうぞ!みたいな。