【水間さんより】小林変節

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●緊急拡散希望《小林節元慶應義塾大学教授の華麗なる変節》

■最近、小林節元慶應義塾大学教授は、護憲派の教祖的な存在になっておりますが、現職の教授時代には『憲法守って国滅ぶ』(小林節著、kKベストセラーズ、1992年)とのタイトルで、改憲派が泣いて喜ぶ著書を上梓していたことは、あまり知られていない。

ブログでは、保守派が歓喜雀躍する内容のすべてを記載できませんが、最近の小林節氏の言動がハレンチなので、読者諸賢に判断していただければ幸いです。

まず国民大衆の憲法観に対して《主権者・国民つまり国家の主である自分達と、その私達が幸福を追求するための手段つまり道具のひとつにすぎない憲法との、主客関係つまり上下関係に関する誤解が存在する。》(14頁)と、神格化された経典でない憲法観を述べていたのです。

そしてマッカーサー指令部が起草した「英文憲法」に関して《神ならぬ人間が特定の時代的制約の中で急いで作った憲法などは不完全であることがむしろ当然で、だから、新しい時代状況の中で不足が発見された憲法について、政治の現場の事情を最も詳しく知り得る権力担当者が改憲論の提案を行い、それについて最終的な決定権を有する国民大衆が議論を展開することは、むしろ自然で、それなくして私達の国家生活は進歩し得ないはずである。》(16頁)と、改憲を促していました。

それに引き続き、より具体的に《…さまざまな不都合が生じている現実を無視して、単に、闇雲にこの憲法を「護持」してさえいればよい、という姿勢をとっている。つまり、わが国では、改憲はおろかその論議自体をタブー視する風潮が未だに根強い。このように、わが国における国民一般の風潮は、自分達がこの国の主であるという自覚に欠けたものである。》(16頁)と、客観的な事実を述べています。

これからのくだりは、「戦争法案」と連呼している共産党員に熟読し、反論を聞いて見たい論を展開しています。《わが国では、一般に、しばしば、改憲は戦争への道であるとか、改憲によって人権が抑圧されるといった主張が行われるが、これらもおかしな話である。まず、改憲によって(侵略戦争ではない)自衛戦争と自衛軍の保持を明確に合憲化した場合に、わが国は、厳然たるパワー・ポリティックスが支配する世界政治の現実の中で、今以上に侵略されにくくなるわけで、それだけ、現在の平和がより確かなものになるはずである。にもかかわらず、……またしても侵略戦争を招く「いつか来た道」だとか、あるいは、そのようなわが国の軍備が近隣諸国の警戒と反発を招きかえって平和を害す、などという議論が展開されている。しかし。まず、私達は、強い者は犯されず弱い者は犯されやすいという世界史の現実を直視すべきである。また、わが国の再軍備は再び私達に侵略戦争を行わせると考える者は、それがとんでもない自己不信の表明であることに気付くべきである。》(22
頁)と、正論を述べ、次に護憲派にトドメを刺しています。

《「護憲」信仰を唱導しているのは、例えば、この国を弱体化しておいてどこかの国による侵略を受けやすくするとか、何か政治戦略的な理由があってわざと愚かな大衆におもねり彼らを煽っているというならば、政治家としては無責任であるどころか、それこそ「国賊」でその罪は赦し難い。つまりそれは、国を滅ぼす悪行である。》(23頁)と、目が覚める改憲論を展開していたのです。

これらの論述は、小林節氏の著書ではなく百地章日大教授の著書からの引用かと錯覚する方もいらっしゃるでしょうが、間違いなく小林節氏の著書からの引用なのです。

ただし、最近、ご本人が「小林変節」と改名しての論説であれば、あり得ないことでもないかも知れませんね。

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※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉

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