虎の尾そのほか【投稿】

> さて、ドットコムの昨日のコロナ激減方策記事、研究者A氏の言われる「一斉自宅引きこもり2週間で理論上はウイルス感染連鎖はそこで切れる」との弁。
>
> だとすると、今、ジョンソン首相が糞味噌に言われながらやってるイギリスの大規模ロックダウン、あれは感染症学的には正しい方策ということか。経済政策的に最適解なのかとか、そもそも病気の深刻度の考慮は正当かとか、医療サービス提供システムの違いはどうかとか、そういうところは考慮の余地はあるけど。
>
> そのような視点からすれば、今の日本の緊急事態宣言、いったい何を「目的」とするのか、まったく理解できない(笑)。
> しかし、一つだけ市井の民草にとって明らかなのは、宣言することそれ自体が、ただ目立ちたいだけの政治屋の「目的」になってるのではないか、ということか。
> (コロナがそんなに深刻な病気かという議論は、あえて回避するが、)
> 本当に「緊急事態」というほどの危機的状況ならば、経歴ロンダで成り上がるような怪しいハゲ教授みたいなのを排除したうえで、真に科学的にみて正しい方策を打ち出して断行する…それが正しい「政治」ではないのか。
>
> 朝夕の通勤電車も、夜の若者の人出も、いうほど減ってない。いや、減るはずがない。何がしたいのかわからない「緊急事態宣言」の必要性が民心に届かず、誰も得心していないから、当然といえば当然。この程度の「緊急事態」ですら民心誘導ができないのだから、戦争や次の大地震といった本当の「緊急事態」のときに、どうするのか。
> こういう「危機」のときは、社会システムを強靭化する、またとない好機でもあるのだけど、本物の「政治家」は、もう居なくなったのかねぇ…
>
>
> そういえば、医療崩壊とか言ってるけど、ロックダウンのイギリスのNHSなんかに比べると、日本の保険制度は天国のようなありがたさなんですよね。いっそ日本も、公的医療保険の提供水準をそこまで下げるのもアリかも。そうすれば、まだまだ持ちこたえるかもよ(笑)
>
> 逆説的な物言いで、医療人諸兄には恐縮ですが、添付は今朝の産経新聞。今の日本の「豊かさ」とか、政治屋が連呼する「安心安全」ってものを、一度じっくりと見つめ直し、筋肉質なものに構築し直す機会が回ってきたのではなかろうか。
>
>
> それにしても、このタイミングで回ってきた電力不足。意図的にそうされているからか、報道での扱いはさほど大きくないが、事情を知る人間からすれば、コロナなんかよりも、こっちの方が相当に危ない綱渡りだったりする。
>
> だって、3.11のときのように大地震が来たわけでもなく、発電所が次々と壊れたわけでもない。なのに、この有様。どうしてこうなったのか、そもそも、日本は「資源貧国」で「エネルギー貧国」なのを忘れたのか、心ある方は御自身の頭を使って、よくよくお考えいただきたい。
> 手っ取り早く事案の概要をつかみたい向きには、こちらのweb記事をオススメしておく。
> 「寒波で節電が必要になった日本、その背景にあるもの」
> https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21859
> 「3.11以来の電力不足でも国が節電要請を出さないワケ」
> https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00237/011200004/
>
> 火力発電所建屋の深夜巡回なんか、したことある人はそうそういないだろうな。真冬でもボイラー建屋の中は暑いんだよ。そんな中で汗だくになって働く発電マンも、みんなの生活を陰で支える働くオジサン。世の中、「エッセンシャルワーカー」だらけだ。
>
> まあ、火発は機械的な故障が壊れる原因の全てとは限らない。こんなときに限って、大規模火発が一つ二つこければ、一気に電力需給のバランスが崩れる。サイバー攻撃でも受ける可能性、全くないわけではない。
>
> 別にコロナだけが怖いわけでもない。日本社会全体が空気に流されて、根拠のない楽観に浸っている間に、ドンドン脆弱化が進んでいっただけ。そろそろ気がついてもいい頃だし、今のコロナ騒動での社会危機を逆手に取って、建て直すには絶好の機会…なのだが、本物の「政治家」は、どこかにいないかねぇ(笑)
>
>
>