識者からの手紙

捜査本部は刑事部主導ですから、落とし所はキチガイに刃物…というか、キチガイに自作マスケット銃ですね。分かりました、これ以上は申しません(って、誰に向かって言ってるのだろうか😁)。

今回はプーチンと国家としてのロシアの反応が素早かったですね。で、中国はだんまり…。
まるで「俺っち、知らないよ」とでも言わんばかりの反応で分かりやすい。本当に知らないし、彼らにとってはマイナス要因にしかカウントできないイベントフラグだったということでしょう。

とはいえ、党派や主義主張は異なるにせよ、こういう形での個人テロで白昼堂々と政治家が殺されるとなると、本当にどの党派にとっても「民主主義制度の根幹」が揺らぐ話です。
たとえ今回遭難したのが元総理大臣経験者ではなく、泡沫政党の無名候補であったとしても、制度という観点からみたときの政治的意味は大きい。
選挙戦も残り一日。政策や世論誘導の方法には賛否ありましたが、それでも、内政外交ともにそれなりの功績を残し、今の合衆国の東アジア政策にもその流れが取り込まれている、それだけの政治家だった彼の弔いのために有権者ができることは何か。唯一あるのは、「どこに投票するかは個人の自由だが、とにかく選挙に行こう。主権者として権利を行使しよう。」ということに尽きるかと。実際の投票先をどうするかが難しい問題で、左派政党はパッとしないし、維新党の政策の根底には大増税路線ってのを黙ってるから信用ならないし、自民党もまあなんというかだし…。結局のところ、消去法で自民党とか、なんとなくNHK党とかになるのかもしれないけど、それはそれでいいから、とにかく今回は安倍元総理の追悼選挙ということで煽り立てれば、このところ低下している投票率も上がるかもしれませんよね。
「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」と言いますが、彼の政策の当否は時間の経過が自ずと裁くものでしょう。彼の名が残るか否か、どちらかな。