そろそろ実力行使の一揆を起こしても良いと思う
以下投稿
『全農に備蓄米の迅速供給を要求 まだ29% 批判受け農水省』
news.yahoo.co.jp/articles/431049e993aed70547dd1a2ea1a7693b16ee4c71
との記事が出ています。
もう、JAは解体すべきでしょう。今現在においては財務省よりもイメージが悪く、先に解体すべき存在となっています。
備蓄米の9割強を落札しておきながら、落札した備蓄米の29%しか卸業者に出荷しておらず、その為、小売りや外食事業者に流通した備蓄米は政府放出量の1.97%に留まっています。JA関係者は、卸が精米作業などに時間がかかっていると、卸業者に責任転換していますが、そんなのは言い訳でしょう。
備蓄米の真実、建前は『凶作に備える為』ですが、本音は『米価を高止まりさせる為に余剰米を市場に流通させない』と備蓄米のインチキを公表すべきでしょう。これが分かれば、今回の備蓄米が市場に出回らないのも、JAがあの手この手で妨害している事が理解できます。
その他にも、金融や兼業農家の奴隷化など、戦後直後とは違い、現在のJAは農業の未来(大規模化・主力輸出産業・儲かる業種として若者の参入)において、【百害あって一利なし】と言っても過言でありません。
総理や所管大臣・勇気ある【政治家】の誰もこの事には触れません。みんな【政治屋】なのであり、JA利権(票とカネ)を恐れ(媚びて)て、苦言や行政指導すら出来ません。コメ不足に喘いでいる一般国民の数の方が遥かに多いのにもかかわらずです。
少しは指導力を発揮すれば、消費税議論をせず、財務省も刺激しないで、参院選前に党の支持率も上がるのに・・・
その為には、国民も立ち上がらなければなりません。これは農家を吊るし上げ(イジメ)ているのではありません。本気で農業をしたい・している農家を助ける事になります。
多くの一般国民が立ち上がれば、暴力革命をしなくても国は変われます。一部の国民だけでは、革命でしか国は変われません。そして、革命後の正当性を示すパフォーマンスの為に一定数の支持者は使われます・・・