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石バカが、選挙戦で保守層に見放された現実から焦り、『在留外国人に関する施策の司令塔となる事務局組織を発足させ、78人態勢で内閣官房に新設』を発表し、『一部の外国人による犯罪や迷惑行為、各種制度の不適切な利用などで国民が不安や不公平を感じている』と述べたようですが、今更何を言っても遅いでしょう。
そもそも選挙公約なんて、今や国民の大多数にとって信用できるものでなくなっています。せいぜい【努力目標】といったところでしょう。国民がそう思う様になってしまったのも、政権党である自民党が選挙で勝っても、自分達の利権にならない公約は、様々な理由を付けて(骨抜きにして)実行せず、(公約にもない)利権に繋がる売国政策を長年実施してきたからであるので、自業自得であります。
その様な中で、民主党政権が誕生しましたが、奴等も綺麗事は言っても公約を実行する【政治的能力】がなく、更に東日本大震災への対処で無能さを曝け出しただけでなく、利権(弁護士等)を作り出していました。
そこでやっぱり『腐っても自民党』となりましたが、『喉元過ぎたら何とか・・・』で、反省は続かず、オリンピック・ワクチン利権等と以前と変わりませんでしたが、【保守っぽい】雰囲気を出していたため何とかなっていました。しかし、その保守っぽい雰囲気のアイコンが消えると、党内左派勢力が露骨に国民を裏切り続け、現在に至っています。
これらの歴史から、今回の選挙で以前の民主党のような形で参政党が躍進しても、政権を取るほどにはならないので、これまで同様の大騒ぎ(デマ・誇張)は続けられるでしょう。しかし、政権を担う(近い)立場になったら、現在の奴等では当時の民主党以上に政治的能力・資質は欠けているので、混乱だけ残し、何も出来ずに終わるでしょう。そう考えると、10議席程度で騒いでいるだけの方が彼らにとっても幸せでしょう。
自民党はその間に党内で自浄作用を発揮して、岸田・石破・岩屋・村上等はじめとする売国奴達や無能な連中(少子化担当大臣やタレント崩れ)を駆逐しなければ、国民の信頼は得られないでしょう。
先程の書きましたが、自民党の大きな罪は、国民に不義理を働き続け、国民を諦めの早い無気力な羊にした事です。しかし、その羊もあまりにも扱いが悪い事から今回反旗を翻しました(因果応報)が、一つ大きな問題【自民党による最大の罪】が発覚しました。それは、無気力な羊の期間が長すぎた(教育制度の改悪や格差の助長)事で、【国民の政治的(知的・品性)レベルを著しく低下】してしまった事です。
その様な羊達は、基本バカで物事の表層しか読み取れず、その裏にある【胡散臭さ】に気付かずに付き従うだけの存在で、理解の出来ない事や想定外の事には興奮して反抗(暴力)的になってしまいます。この様な劇薬にしかならない国民を若年層を中心に多数生み出した事が【自民党の最大の罪】です。
オレンジ・カルトが15議席以上の【劇薬的効果】を果たせば、日本は表向きの政策さえ良さそうであれば、その過程や個人の資質はどうでもよい社会となるでしょう。
人生再チャレンジできる、寛容な社会と綺麗事(言葉の悪用)を並べ、DVロリ三橋や、最悪ホリエモンやひろゆき、果ては井高まで議員になろうとするかもしませんね(井高はないでしょうが・・・)。
そして羊たちは、地域(地方)の羊飼い(党幹部)の顔色を窺い、羊飼いも党本部にいい格好をしようとして、又は羊を利用して地域を私物化するでしょう(農協と似ている)。その過程で羊を唆して柵の破壊や人間(国民)への威嚇行為が多発しそうな気がしています。下手したら、幕末の薩摩藩みたいな行為が起きるかも・・・?
この事から、昨日はヒトラー的と書きましたが、どちらかというと、スターリン型の密告社会、正にカルト的社会体制がオレンジ・カルトの行き着く先の様な気がしてきました(途中で潰されるでしょうが)。
神谷の存在は、時代の徒花なのでしょうね。彼等の劇薬が最悪な形となるのは、暴走してテロ組織扱いになり、自国民優遇の考え自体が危険視され、否定されてしまう事です。
既に水面下で監視対象になっているのでしょうか?
因みに今回の選挙では自民党がもう少し接戦に持ち込む可能性もありました。今回の選挙は、5月の都議選の流れから都市部を中心に若年層の投票率が伸びている事が予想されていました。そこで、若年・現役層に届く戦略、進次郎やコバホーク等の若手を前面に出すだけで、同じ選挙公約でも響きは違ったでしょうし、米価が下がっている現実をもっとアピールすべきでした。
それを自分たち執行部の手柄(挙党一致の否定)にしたいからか、農協にビビってしまったのか、戦略をミスったように思われます。石破らにとってはメンツが大事だったのでしょう。
事実、石破は地方の応援演説で、自らの看板政策である【防災大国日本】を訴えています。自己顕示欲の塊のバカなのでしょう。能登の被災地以外でそんな事を望んでいる人はいません。東日本大震災の被災地でも、今は防災云々より【明日の生活(経済対策)】と【未来に希望が持てるか(若者対策)】です。
今更何をしても遅いですし、【見苦しい言い訳】としか捉えられないのでもう遅いでしょう。
唯一、石破の声が国民に届くとしたら、『現時点で自公連立での過半数維持が不可能とわかりました。偏に私の責任であります。選挙後すぐに内閣を総辞職し、一週間以内に総裁選の日程を提示します。私は後任候補の指名も投票権利も行使致しません』まで言い、岩屋・村上らを道連れにしすれば、まだ投票していない(棄権を決めている)自民支持層が投票行動に出るかもしれません。
まぁ、一度自民党を裏切って出て行った人間なので、そこまで自民党に愛着・忠義心はないでしょうが(笑)
真面目な話、惨敗で石破・森山含む執行部が翌日にでも総退陣に追い込まれ、総裁選になるでしょうが、今回は議員投票のみで行われるので、お盆前までには決めねばならないでしょう。