国賊・石破辞任と真価が問われる参政党
自民党史上初の実質リコールにより、総裁の座を引き摺り下ろされる事の不名誉(恥)
を悟ったのか、ようやく辞任を決めたようですが、会見で余計な事を言わないか心配でなりません。
若しくは、進次郎の後見人の菅や岸田らと何らかの密約がないか・・・ルサンチマン石破の事なので、今後の動向も注視しなければなりません。
これから新総裁を巡る駆け引きが本格化しそうですが、3連敗の反省を生かし、自民党本来の【保守的憲法改正】に基づく総裁に就任して欲しいものです(
今の自民党では左派・リベラル的憲法改正に進みそうなので)。
別に進次郎でも構いませんが、岸田・石破の【害国人受け入れ】を止めてくれれば良いです。害国人受け入れは、戦後のアメリカが日本の復活を阻むために仕掛けた【麻薬】である【
WGIP】同様、時間を掛けて日本人の価値観(民族の血)等を弱体化(薄めさせる)させる【最終兵器】であります。
これ以上、害国人の流入を増やせば、犯罪はもとより、低賃金労働が促進され、日本人の労働環境の改善(
所得増による労働人口増・生活安定による出産増・消費の拡大による経済成長)は図れません。
そこで、今一番注目しているのは、宮城県知事選における参政党の動きです。
昨日の報道で、神谷は村井に対して水道民営化や外国人との共生を念頭に『選挙で白黒はっきりつけましょう』と述べていましたが、【独自候補を擁立する】とは言っていません。あくまで『来週には、応援する方を発表できる』としています。この文言からは、【参政党の独自候補の擁立はしない】、とも読めます。
この発言で問題なのは、この発言の同日に、先の参院選で落選した北の将軍様こと、和田政宗が立候補の判断を検討していると表明した事です。そのインタビューでは、『水道民営化・土葬・移民反対』とし、『参政党、国民民主、維新からも出馬を要望する声が届いている』と述べています。
和田は先の選挙で河野太郎ばりにX
において国民をブロックしまくったり、批判的な民間人にスラップ訴訟を起こして敗北している、批判を受け入れる器量のない、民主国家での政治家にふさわしくない専制君主的思考の人物で、何よりも【クルド人の擁護者】と見做され落選した人物です
(彼についてはみんなの党での初当選の時から色々噂がありました)。
この【クルド人の擁護者】である和田を神谷が独自候補を立てる事を断念して推薦(擁立)
したら、先日懸念したとおり、『日本人ファースト』は、選挙の時の御題目に過ぎず、より巧妙な形(言葉遊び)
で害国人受け入れが促進されていくでしょう。先日の『移民受け入れ10%』が本音であるとなり、参政党への期待値は地に墜ちるでしょう。
逆に自民党の新総裁が、移民受け入れの撤回、最低でも一時停止、賃上げに繋がる具体的政策(アベノミクスでやろうとしていた金融緩和)
等の【日本ファースト】【リフォーム日本】な保守系のイメージを打ち出し、解散総選挙に打って出れば、前回の選挙で棄権したり、参政党や保守党に流れた岩盤支持層
(穏健保守層)は一気に自民党に戻り、昨年落選した議員の多くは議席を取り戻し、自民党の大勝となるでしょう。
事実、先の参院選での国民の投票動向は今までにない位、保守系政党への投票率が、リベラル系政党への投票率を大幅に上回りました。これは国民の中で、格差の広がり等による生活苦に限界をきたし始めた層を中心とした右傾化が進んだ現れでしょう
(左派でも若者を中心として保守系もしくは旧臣左派系に転向する傾向もみられます)。
そもそも参政党(及び保守党)は、自民党がリベラル化したから躍進した政党であり、似たような政策なら、日本人の多くの中間層(多少左派的穏健的保守層)
は自民党を支持するので、参政党が参院選並みに議席を伸ばす事はないでしょう。
また、野党はの組織力は自民党程ではない為、候補者の擁立すら間に合わず、特に参政党の様な新興勢力は自民党以上にトンデモ説を唱える程度の低い候補者を擁立せざるを得なくなり、自らの首を絞める結果になるでしょう。
懸念があるとすれば、自民党のリベラル化により格差が広がり、中間層の数が減った事、社会に不満を持つネット依存の騒ぎたいだけの連中が増えた事です。