会話。
「確かにその通りですね。今までも何度も反省したフリをしてすぐに調子に乗ってきましたから。
自民の金権政治に対する批判(権力闘争)から始まった32年前の小沢が細川護熙を担いだ非自民政権、その後の自民・社会・さきがけの連立で村山政権担いだ後の橋本政権で復活した時も、小選挙区制を導入して執行部による新たな利権体制を作り出しましたし、橋本政権で参院選で惨敗すると、野中広務らが小沢と公明を抱き込んだ自民・自由・公明の政権を作り、現在に至る公明という猛毒を産み出しました。
その後の民主党政権後も安倍政権で反省したように見えましたが、水面下で害国人受け入れが始まり、徐々にグローバル化の名のもとにリベラル志向が強まり、岸田・石破政権を経て現在に至っていることを考えると、全く信用できないですね・・・現に党内の半数はリベラル系議員ですし。
その事を考えると、自民党を単独過半数割れの状態に追い込み、二階堂様の仰る、オレンジに50前後の議席を与え、10年くらいは自民の暴走を止める抑止力(調整弁)としての役割を担ってほしいですね。
そして、その間に自民内のリベラル勢力を一掃し、(まともな信念を持った)若い力が台頭する下地を作りたいですね。
一方で、オレンジが50議席を獲得する世の中を想像すると少し暗澹たる気持ちになります。投票率が上がる事が前提ですが、そのスピードに民度が追い付かないでしょうから、自分の頭で考えないバカが増える世の中になりそうです。せめて経済(国民の所得)が良くなれば、心に余裕が持て冷静な判断ができる人も増えるでしょうが、現状の経済状態が続くのでしたら、バカの憂さ晴らしが投票行動に繋がるのでしょう(利用しやすいとも言えますが・・・)。
実際、高市支持者にも、靖国参拝を見送っただけで騒ぐバカもいるので、支持層はオレンジと近いですね・・・苦笑 支持層の二極化が進むので、バカを根気強く教育する事が必要になりますね。
神谷の賞味期限が10年というのもわかる気がします。地方組織を少しずつ作り上げたのは凄いのでしょうが、まだまだトリックスターの域を出ていないと思います。」