【振付師たち】新大臣、農政改革
まぁいろんな振付師の意見があります。題名を振付師たちとしたのはそれぞれの考えがあるから。。。
まあ、進次郎にはブレーンもバカしかいないし上手くやるのは無理ですけどね。
---------- 以下投稿--------
後任が進次郎になりそうですね。
国会の残りが一カ月と短期なので、波風を立てないのなら、大臣経験者である石破や林の兼務か能力だけなら斎藤健ですが、選挙を考えると、知名度とJA
との因縁も考えると進次郎がベストでしょう。
進次郎は、前回の選挙で責任を取って(一早く)
選対委員長を辞任しているので、今回の選挙で使えないのは党としてももったいないので、大臣にして各地を回らすのは都合も良いでしょうし・・・
何よりも、小泉農相なら以前も書いた、親父の郵政解散ならぬ、【農政解散】が出来ますね。
国民不倫党が自爆し、維新がインチキ万博と内部対立でゴタゴタしている今、【やり方次第】で衆参同日選挙で圧勝も期待できますね。また、米価の引き下げや減反の廃止
(大規模農業等)の農政改革は、比較的野党(立憲)が強く、国民の大多数が住んでいる都市部の票に有効でもあります。
農政解散(JA解体)で確実に勝つ為に必要と考えられるのは、【敵を明確にする事】と、【将来のビジョン】を示す事でしょう。
【敵を明確にする】と言う点に関しては、【JA(農協)=悪】、それに虐げられていた農家(昔の小作農)
、と言う構図を都市部の国民に植え付ける事で、農村地域の人々の被害者意識を和らげると同時に、農協からの切り離しを謀ります(
郵政解散時に郵便局長会を悪玉にしたのと同じ構図)。
要するに、農家を被害者=弱者のイメージにするのです。これをする事により、国民の多くは《弱者救済》という大義名分が出来ますし、(JA
のおこぼれにあやかっていた)農家は、その罪悪感を農協に被せる事で生き残りを計れ、新しい農政改革に文句も言いづらくなるでしょう(
いずれ大規模化の犠牲・生みの苦しみとしてある程度は潰れてもらわなければならないので・・・)。
次に【将来のビジョン】に関しては、米価の引き下げ、減反廃止(米の増産)後のプランを国民に示す必要があります。
一例として、自民党の弱い新たに選挙権を持った若年層(大学生等)を取り込む為、増産後に政府が買い上げた備蓄米の一部を毎年入れ替える際に一定数を大学(学食)
に無償提供する事で、学食のコストを軽減するのはどうでしょうか?
勿論、学生数などの一定の基準や、私立大学もあり、学食の完全無償化は難しいでしょうが、学生の金銭的負担の軽減にもなるし、若者の米離れを防ぐことも出来るかと思われます。
又は、【新農協】による定期的なおにぎりの無償配布イベントとか・・・
本来は、大学数削減や奨学金を給付型に変える事が重要なのはわかっていますが、族議員や様々の利権受益者の存在と、受給者数を減らす事が必要になるので、【何でも平等】を主張する連中
(下民)を説得するのに時間がかかります。そこで、先ずは抵抗の少ないものから考えました。
また、大学への無償提供を言うと、小中学生への給食完全無償化を言い出す連中も出ますが、給食無償化は【真新しさ】がなく、直接恩恵を受ける子供達が投票するわけでもありません。実際に投票する子育て世代・現役世代へは、現状は米価引き下げで十分でしょう。
あくまでも直接投票できる学生をターゲットにする戦略です。
さらに、【新農協】主催で、学生を対象に、備蓄米の調理コンテスト等を開き、調理方法で備蓄米を美味しく食べられることを提案させてはどうでしょうか?
備蓄米、そして米自体のイメージアップにも繋がります。
何よりも、これによって【新農協】は開かれたイメージとなり、若者の農業への(就職)イメージアップにも繋がります。
岩屋や村上のいる石破内閣が続くのは癪に障りますが・・・