トランプは完全終了。あいつでも勝てず金に溺れたか。

以下投稿

建国250周年記念日を平穏に迎えるためにイランに譲歩しまくり、ネタニヤフには水面下で動かないように圧力を掛けていたトランプも、また強気の行動に出そうですね。しかし、秋の中間選挙を控えており、戦争の長期化による原油高・物価高が続けば惨敗し、レームダック化する可能性が高いので、遅くとも9月までには終わらせないといけないでしょう。
 そうなるとイランの現体制を崩壊させる事は、現実的に核ミサイル攻撃が出来ないとなると、特殊部隊による斬首作戦がピンポイントミサイル攻撃しかなくなりますが、イラン側もバカではないので、これも成功する可能性は低いでしょう。
 やはり当初の予想通り、長期戦は独裁・専制国家が有利に働きますね。しかし、現体制のイランを放置することは、アメリカのメンツも世界にとっても良いとは思えないので、クルドや周辺週数民族などを焚きつけて(武器援助)、かつてイラン・イスラム革命後にイラク(フセイン)を支援したように、イランに対する嫌がらせを続ける事になるのではないのでしょうか? 
 仮に戦争継続しても支持率を維持し、戦争勝利する方法があるとすれば、イラン側にアメリカ国内で9.11のようなテロを起こさせ(自作自演し)て、単純なアメリカ人を一致団結させるしかないでしょうね (笑)
 トランプは、【移民】【害国人政策】だけをやっていれば、ここまで酷くならなかったのに・・・笑

 とは言え、これらの思惑を全てぶち壊し、イランだけではなく中東情勢を泥沼化させようと画策しているのネタニヤフをどうするかが最大の焦点でしょう。ネタニヤフとしては、独立記念式典が終わるまで我慢したのだから、その後は好き勝手やっても構わない、又はトランプの顔を立てたのだから、今度は私の顔も立てろ(保身に協力しろ)、としてイラン再攻撃にアメリカを引きずり込もうとするでしょう。
 このネタニヤフとの関係は、当初はお互いが権力基盤を有利にするための共闘関係から、駆け引き(プロレス)に変わり、現在は本当に悪化してきているのではないのでしょうか? 

 そもそも今回の戦争は、ネタニヤフのその周辺に『ウクライナ紛争同様、相場で一儲けもできる一石二鳥』と唆され(脅され)て始めたと思っていますが、次第にマイナス要素の方が大きくなり、現在に至ってきていると思われます。
 しかし、今回の戦争を終結させるには、イスラエルやネタニヤフに圧力を掛けても無駄なような気がしています。それは、【真のイスラエルの指導層】は別にいると思うからです。
 イスラエル及びユダヤ民族を本当に支配しているのは、首相や選挙民ではなく、世界中の相場やマーケットを支配し、その莫大な資金と情報網を構築(調達)している【層】ではないのでしょうか? 
 そのユダヤ人指導層が世界中の相場やマーケットを支配できているのは、世界のスタンダートが(市場原理が働き、それを都合よくインチキできる)民主・資本主義社会であるからで、そのおかげでイスラエルという国家が保たれていると思われます。
 これが、古代ローマ帝国やその後のイスラム勢力の支配下で、国家を持たない民族であれば、戦後・現代世界での繁栄(インチキし放題)はなかったでしょう。
 古代・中世・近世(非科学的・神頼み優先)の時代において、ユダヤ人は国家を持たない民族という事もあり、キリスト教世界においては【神殺し】の民族でもあったので、定期的にキリスト教徒の(為政者への)不満の捌け口として定期的に略奪や追放・迫害を受けていました。その様な中で、各地のラビを中心にして教義を守り、職業も制限されていた中で民族の連帯を強めていきました。
この非科学的・神頼み優先の時代に神殺しのユダヤ人は公職にも就けず、ギルドにも入れず、土地の所有が禁止されていたので小作農か、雑用的職種(社会・道徳的汚れ仕事)にユダヤ人は就いていました。
 その様な中で、一部のユダヤ人は、キリスト教が『利子を取る金貸しを禁止』していたが(ユダヤ教もユダヤ人からの利子は禁止されていたが、異教徒からは許されていた)、庶民の間では商業の発展により、支配者(国王・諸侯・カリフ・スルタン)からは、戦争や国家財政のために【まとまった金】が必要になっていた事もあり、自営でできて、土地がいらず、ギルドにも入らなくていい仕事として、金貸し(又は行商・貿易、遠隔商業業)を営むようになりました。また、小さく高付加価値の工芸は、追放の際に財産の持ち運びにも適していたため、宝飾・貴金属加工にも多くのユダヤ人がおり、後の国際マーケットを支配する基礎になりました。
 ユダヤ人の金融業に関しては、為政者(国王・諸侯・カリフ・スルタン等)にとっては、国家を持たない流浪の民でありながらも、カネを増やす事に長けていたユダヤ人は都合が悪くなったら使い捨て(追放・踏み倒し)のできる【使い勝手の良いサイフ】のような存在(民族)であったのでしょう。
 また、国家を持たない民族なので、徴税官という自国民から嫌われる仕事を押し付けたり、次官・大臣待遇を与えても、反乱を起こされる可能性が自国の貴族たちより低く、仮に力を持ち過ぎたと思ったら、簡単に追放することもできました。
 一方のユダヤ人側も、そのような目に遭いながらも各地のネットワークや異教徒と縁戚を結び、【独自のネットワーク(華僑を強力にしたもの)】を構築し、したたかに生き残り、為政者グループに【貸し】を作ったり、水面下で結びつく事で、現在のグローバル世界における金融をはじめとする各種相場(金・宝石・穀物等)の支配力の基盤を作りました。その背景には、不遇な民族の歴史を生き抜いてきた強さ(したたかさ・運)があると思われます。
 そして、現在は【生きる(生存する)】事が最優先(難しかった)古代・中世・近代前半に比べ、化学・技術の進歩により、生きる事自体は容易になった事で、【人権】という言葉が産み出されました。そこでユダヤ人指導層(グローバル的富裕層)は、その不幸な生い立ちの歴史を過剰に演出(プロパガンダ)して、欧米の民衆に加害者意識を植え付けて同情を得る一方で、自民族にも被害者意識を徹底することで望郷意識を高めさせました。また、欧米指導層に、カネをばら撒くことにより、ムスリムの地域(要所)に親欧米国家(イスラエル)を持つ事を認めせました。
 現代社会は、近代以前にはなかった国家間の国際法(共通ルール)が存在し、国家財政も以前ほど【ドンブリ勘定】ではなくなったこともあり、国家を持つ【旨味(ビジネス利権)】が近代以前よりも大きくなった事も国家を持つ理由になったと考えられます。
 この様な中で、イスラエルの国家財政(国防費)が公開されている以上の金満体質である事が明るみになったり、過剰に領土を拡大することは、イスラエル=不幸な歴史を持つ国家、ユダヤ人=弱者のイメージが壊れ、イスラエル=世界の禍の元(選民思想のカルト)、ユダヤ人=弱者のフリして世界中から搾取している民族、というイメージが世界中の一般層に広がる可能性が出てきます。
 そうなると、民主主義・自由主義経済の世界で商売(詐欺的搾取)がやりにくくなるでしょう (笑)
 ネタニヤフが保身の為にやろうとしているイスラエルを名実(領土拡張)ともに地域最大の軍事・経済大国にするやり方は歯止めが利かなく(途中で止めることは難しく)なり、いずれナチスのような世界征服になっていくでしょう。
 それによりユダヤ人が世界中から嫌われ、国家が完全に孤立し、消滅論が出る状況は、ユダヤ指導層にとってもマイナスと思われ、本当のイスラエル(ユダヤ)の権力者たちがネタニヤフを切るのではないのでしょうか? 
 当然、ありとあらゆるメディア・SNS戦略等で、そのような雰囲気を起こせないようにしてくるのでしょうが・・・やり過ぎによる草の根運動が怖いですね・・・