親などに頼らないで強く生きることが必要

男は強く生きよ!生ぬるい育て方をするから変なのばっかり出てくる。日本食を食って日々知力と体力の増加に努めよ!
女の子は優しく育ってくれたらそれでいい。多少バカでもそれが愛嬌。以下投稿。

 

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今回の能登半島地震において、中学生が安全な場所で学習を続けるために集団避難(親の同意が得られた250名)するそうですが、報道を見る限り、『家族は一緒にいたほうがよい』『寂しい』『家族を置いていけない』等、家族と離れる事をネガティブにとらえる報道ばかりで何か嫌な気持ちになります。
こういう時ほど、希望に繋がるような報道をするべきではないのでしょうか?
私も子供を持つ親として、子供と離れるのは寂しいという気持ちはわかりますが、この様な事態の時こそ、親としてどのような行動を取るべきなのか考えてみました。
基本として、子供に学びの機会を与える事は、親の義務ではなく、【親の希望】であると私は考えています。
寂しい、家族は一緒にいないと、と言う親の発言はわからなくもありませんが、それは自分(親)の寂しさを紛らわす為で、本当に子供の事を考えているようには思えません。厳しい言い方をすれば、ペットと同程度に考えているのではと思ってしまいます。
(持病や障害等で集団生活が出来ない特段の事情がある場合や、自分で工夫して学びが出来る優秀な子はは別ですが・・・)
親の寂しいという気持ちで学びの機会を奪う事は、子供の未来・チャンス(選択肢)を狭める事にも繋がり、将来に渡る後悔、罪悪感に繋がるのではないのでしょうか?
子供には『家族を置いて自分だけ・・・』と罪悪感を感じさせないような言葉を掛けるべきです。
復興には長い時間がかかります。そこで、『お前たちがどんな形であれ、社会に貢献できる大人(納税者)になる事が、形だけの復旧・復興ではなく、未来に繋がる(子や孫の時代まで繋がる)復興になる』『お前の成長が地域の未来(希望)に繋がる』等、又は、『お前が満足に勉強できない姿を見ていると、復旧・復興に専念(集中)出来ない』等・・・色々かける言葉はあると思います。
いずれ子供は自立します。自立する為の少し早い予行演習(2か月程度)だと思えばよいでしょう。この様な経験はしないに越したことはないですが、経験した者にしかわからない感覚や考える機会が得られ、きっと子供の将来にとってプラスになると思っています。